過食症と過食嘔吐 心の声を聞いて

食べたいけど食べたくない。普通に食べられない。
過食症になってからのみなさんの体験談をまとめました。

カテゴリ : 妊娠と出産

出産後も過食嘔吐がストレス発散に

今9才になる子どもがいます。その子を妊娠する前から過食嘔吐がありました。妊娠がわかり、頭と身体にわかれた小さな小さな命に出会った時、とても嬉しい気持ちでいっぱいでした。その一方で、仕事や遊びどうしよう、できなくなるのは嫌だ!という悔しさの方が大きかったです。摂取障害の病気については頭をかすめもしませんでした。

妊娠中も症状は続きました。つわりがあると症状と一緒だから…ソワソワしてやめられない。この状況のなかで大きくなってください!と思っていました。そして、罪悪感にかられながら残酷な母で本当にごめんなさいと症状のある度に思いました。発育の経過があまりよくなかったのですが、それでも毎日の過食嘔吐について先生や看護師さん達に相談しようとも思わず、おかしいことを把握しながらも、病識はありませんでした。

出産後も、過食嘔吐がストレス発散になりました。子どもが寝たら過食嘔吐しようそればかり考え、そうしてきました。
子どもが6歳の時に2回目の妊娠をしました。病気について何も思わず前回と一緒だから何とかなると思い込みました。また、この妊娠で辛い仕事から逃げるきっかけができると思っていました。自分でなく子どものせいにしないと辛いと思っている仕事からも抜け出せなくなっていました。

子どもが大きくなるにつれて、「ママ、トイレ長いね」トイレの前で「ママ、あのさぁ〇〇しようよ遊ぼう」と何度も毎日声をかける子どもでした。その姿にようやく、このままではいけないと思いはじめました。2人目を妊娠中も周りが大事にしてくれるにもかかわらず、身体を労ることなく全力で仕事をし、スポーツなど身体を動かして遊びつくしていました。そして、流産しました。当然の結果だなと思いました。