本当は怖い。過食症と過食嘔吐ブログ

過食症の体験談がまとめられたブログです。

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カテゴリ : 過食症を治すためには

過食を治すために。

病気を治すということは、簡単なことではありません。
途中には、辛かったり、迷ったり、諦めたくなったりする時期が必ずあります。

病気を治すとき、不安が出るのも当然です。
今まで経験したことがない 闘病の段階を経験して行くからです。

でも、治さない将来の方が、もっともっと不安ですね。

頭で治したいと思うだけでなく、実際に行動に移すこと。
この病気を治す為に一番大切なことです。

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みんなへ。

私は、センターに出会って、過食嘔吐のない生活と、心から幸せって思える自分を手に入れることができました。
過食しない生活が当たり前になって、忙しい毎日に、過食してた時やセンターでの辛く楽しい思い出が薄れそうなこともあるけど、スタッフのみなさんはじめ、センターで出会ってくれたみんなへの感謝の気持ちは忘れられません。

今、まさに回復の途中にいるみんなへ。
諦めないでね。
他の治療機関でよくならなくても、センターでは回復できるよ。
回復の途中にはつらいこともいっぱいあるけど、それ以上の嬉しいこと、幸せなことが、「つらい」の先に待ってるよ!!
少しずつだけど、毎日ちゃんとよくなってる。
自分とセンターを信じて、みんなで一緒によくなっていけるといいなぁと思います。

今だから出来る最大限の努力

東北関東大震災から丸1週間がたちました。

この地震の影響で、たくさんの方が大事な命を落とされました。
亡くなられた方、ご遺族の方々には深くお悔やみを申し上げます。

また被害を受けた多くの方、原発の不安の中で生活されている方、今も苦しい生活を強いられていることに胸が痛みます。
お身体に気を付け、1日も早い復旧、復興をお祈り申し上げます。

テレビをつけるたび、避難所の様子や原発事故の進捗状況が報道され、思うように届かない支援物資にやきもきしたり、命がけで日本を守ろうとしてくれている国内はもとより世界中の方々の強い心に感銘を受けたりしています。

こんな大惨事が起きている日本で今、摂食障害・過食症で苦しんでいる人たちが出来ること。

それは食べ物が思うように手に入らない方達を知りながらも、過食し、もしくは嘔吐してしまう自分を責めることではなく、きちんと病気を治す決意をすることではないでしょうか。

過食症はれっきとした病気です。
自分の意志で食欲をコントロールすることはできません。

この惨事下、心が不安にさいなまれることで、過食の量や回数が増えることはよくあることです。

自分の置かれた環境の中で、どれだけ治すことに尽力できるか。

それが『病者の役割』として、摂食障害・過食症の私たちが出来ることではないでしょうか。

避難所の中にも同じように過食症の方が居るのではないかと思うと、とても心が苦しくなります。

回復出来る環境にいる人達なら尚更、今病気としっかり向かい合い、治す努力を続けてください。

今できること。

「失敗したらどうしょう」

~したら・・・・。 ~なら・・・・。

これは全て未来予測。予期不安です。

過度な不安は、さらにたくさんの不安を呼び込み、考えを歪ませたり正しい決断をできなくさせます。

治さなければ、どれだけ大変な未来が待っているか。

過食が続いた悲惨な未来を想像してみてください。

治さなければ、70代まで続く可能性がある心の病気です。

食べたい衝動を無理矢理押さえつけても、それは治っているわけではありません。

食べ物に支配されている未来を想像してみてください。

この病気の深刻さを分かっていながら、失敗することを恐れて行動できないのは、体と心を壊し続けるということ。

あなたの体と心は、今も悲鳴を上げています。

自分自身の体と心を労わる気持ちがあるのなら、治すための行動をしっかり起こしてあげましょう。

克服を阻止する最大の敵

治さないといけないのは・・・
わかってる。
わかってる。
分かっているけど・・・。

わかっているのに行動に移せないのは、なぜでしょう。

あなたは今まで、この防衛反応で 何度 病気を治すことを諦めてきましたか?

同じ過ちを繰り返していけば
本当に取り返しの付かない未来を迎えてもおかしくないのです。

「でも・・・」「だって・・・」の「いいわけ」 

そこには、過食症克服の最大の敵が潜んでいるかも知れません。

【防衛反応】

治すことに対する意欲や病気の自覚が著しく低下し、治すことを後回しにすることを「防衛反応」といいます。

「防衛反応」は潜在意識の働きの一つで、「病気を治したくない心の表れ」です。

・自分に言い訳をする
「仕事、勉強が忙しい」
「絶対完治するとは限らないので意味無い」
「過食が止まっている。後は家族と自分の努力で治せる」

・真剣に治そうとしない
「再発した後でいいや」
「このまま自然に治るかもしれないので、もう少し様子をみよう」

過食嘔吐、下剤乱用、拒食症等摂食障害は命に関わることもある重大な病気です。
治すことを先延ばしにしたり、真剣に治す努力を怠るのも防衛反応です。

防衛反応に勝てるかどうかで、今後の人生が大きく変わります。
防衛反応に負けないよう、防衛反応の仕組みを良く理解しましょう。

相談を迷っている方へ

摂食障害過食症、嘔吐、チューイング、下剤。
食べたら吐いてしまうのも、太ってしまうのもわかっているのに食べずにはいられない。

過食症の本当に怖いところは、何年もズルズル続くことかもしれません。

また、過食する本人でさえ「病気」の自覚が薄く
「ただの悪い癖で、自分の意志が弱いから食べてしまう(吐いてしまう)んだ」
と思っています。

「食べたくないのに食べ過ぎる」「食べて吐く」「飲み込まないで吐き出す」
これらは、健康な人は行わない異常な行為です。

過食症はアルコール依存症や薬物依存症と同様に、カウンセリングや病院などの治療機関を必要とするれっきとした心の病気(「食べ物依存症」)だということを、まずは自分自身で認めてあげましょう。

「まだ私は量も少ないし、他の人に比べたら大した事無い」
「いつか放っておけば何かのきっかけで絶対に良くなる」
「周りの人がかつて過食症だったが、時間が経って克服できた」

では、あなたの過食は、明日から止まり続けますか?

「就職したら、結婚したら、引越ししたら、出産したら、○○したら・・・・」と願い、待ち続けても治らなかった人がたくさんいます。
「今日が最後」と「明日は食べない(吐かない)」を繰り返して、10年以上止められなかった人もたくさんいます。

未来に淡い希望を抱き、それに向かって日々過食しながら毎日を過ごすより、
あなたが「今」「この時」にどうするか。
それが一番大切なことではないでしょうか。

日常に溶け込む「食べたものを吐いたり、必要以上の食べ物を摂取する行為」がどれほど異常な行為か、まずは頭で理解しましょう。

・普通の食事の量で満腹になる
・「過食スイッチ」が入らずに食事が終われる
・おなかが空いたから食べる
・吐かずに健康的にダイエットをする
・体重を過度に気にせず食事を楽しめる

という生活を、実現させてみませんか?

「食べるのを止めたくない」
「忙しいから無理」

そう思う人は、

忙しいなら、なお更過食する時間を気にしましょう。
一人で抱えて治るなら、今頃、自力で治せているはずです。
これから先の人生で、過食が増えてしまうと、もっと忙しくなりますよ。

結果的に過食が止まるなら、何でもしたい!
と思えた人は、勇気を出して過食症の相談を受けてみましょう。

不安な気持ちと治したい気持ち

過食症の人はたくさんの「心配事」を抱えています。

この病気がどうなるんだろう
治らなかったらどうしよう

心配する ということは、それだけ治りたい気持ちがあるから心配するのだと思います。

「このまま過食(嘔吐)、チューイングとは上手く付き合っていくんだ」と開き直っているほうが逆に心配です。

心配することは、悪いことではありません。
それが回復する原動力になるからです。

ただし、心配が過度になると「不安」になります。

過度な不安は、過食の症状を悪化させる原因にもなります。

不安な気持ちが出すぎているときは、まずは行動してみましょう。
意外と平気だったり、たいしたことが無かったりするものです。

何もしないで「怖いよ」「嫌だよ」と言っている状態は、
虫歯になった小学生が「歯医者に行きたくない」と言っている状態と同じです。

行動すること。
それがあなたの人生を変えるための第一歩です。h

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女性 無職 26歳 O型 東京都
相談前 1日1~2回 ほぼ毎日 3年半
相談後 6日間ストップ
過食費 1日1000円×5=6000円節約

明日はやめられる、
だから今日は思い切り食べて吐こう、
毎日そう思いながら止まりませんでした。

誰にも知られたくない、
誰かが何とかしてくれるとも思えない、
自分は弱くない・・・
強がって生きてました。

でも治せなくてどうしようもなくて、
インターネットでどうしたらいいのか調べ、
ここに辿り着きました。

しかしかなり躊躇してました。
相談するということは、秘密を人に知られてしまう、と不安でした。
でも踏み切ってよかったです、
電話相談を受けてみて真実を話すこと、
説明を受けることで、今まで分からなかったことがどんどんクリアになりました。

掲示板では、一緒に頑張っている皆に出会うこともできて、本当に励みになります。

治そうという気持ちが行動になった時、
自分を導いてくれるとても頼りになる場所です。

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