過食症と過食嘔吐 心の声を聞いて

女性 専門学校・大学生 20歳 東京都

食べることが好きで、ストレスの発散の一つが美味しいものを食べることだった。元々悩んだ時に人に相談したら話したりすることが苦手で、今年になって家に一人になることも増えて、ストレスを人に気軽に話しにくくなった。その反動かはわからないが、むしゃくしゃした感じがあると食べることが止まらず、もっともっと、求めてしまう。過食している時はそんな自分にも嫌気がさす一方で、もういいや、とあきらめたり今日は食べていい日なんだ、と甘やかしたりといろいろな気持ちになる。けど、結局はもうどうにでもなってしまえ、ここまできたら吐くことができたら楽なのに、と思いながら夢中で食べて、結局苦しいけど吐くことができなくて、また食べてしまった、という罪悪感に襲われる。これが毎週続く様になり、ひどい時は2日連続で食べてしまう。朝起きた時は、今日は食べ過ぎないように、と思っているのに、食べ始めるとまた止まらなくなる感じが襲ってくる。最後の方にお腹が苦しいのに、食べ過ぎて気持ち悪い感覚を覚えながら食べるのがつらい。