過食症と過食嘔吐 心の声を聞いて

食べたいけど食べたくない。普通に食べられない。
過食症になってからのみなさんの体験談をまとめました。

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勿体ない気持ちでやめられると思っていたけどやめられなくなった

女性 専門学校・大学生 19歳 佐賀県

最初は、一時的な胃の中の内容物の不快感を楽にするためにする方法を探してそれっきりにするはずだったのに、今でもずっと続いていて、一時期は叱られたこともあった。本当に申し訳ないし、本当に勿体ない気持ちでいっぱいでやめられると思っていたけどやっぱりやめられなくなった。

友達がお家に来て一緒にご飯食べたり、お祝いで買ってきてくれたケーキであったり貰い物であったり、それらを家族や友人ととても幸せな時間なのに、それをなかったことにするように吐き戻す次第で、一緒に食べた後は必ずお腹が痛いなどを言い訳にトイレに行く自分がとても嫌だし、相手もご飯中にって思うかもだけど逆に仕方がないことだって思っていてくれてるかもしれないと思うと本当に申し訳ない。

しまいには、多分嘔吐のせいで気管支が弱って咳喘息になるし、お医者さんに喉見られる時が1番ハラハラする。しかも食べた後吐き出すから疲れて何も出来ないし手足も痺れることもあって、辞めればいいだけなのになかなかできなくて吐きやすさを考えたりするようにもなった。