過食症と過食嘔吐 心の声を聞いて

食べたいけど食べたくない。普通に食べられない。
過食症になってからのみなさんの体験談をまとめました。

「太らないから嬉しい」から辛い17年間へ

女性 自由業 33歳 A型 三重県
私は過食嘔吐になり17年が過ぎました。
初めは軽く普通の量を少し吐く程度。
友達と同じ量食べて私は太らない!嬉しい!
と思いました!
それからだんだんエスカレート。
17年前は一気にどかぐいして、トイレにこもり、
米粒一つ残るのも嫌で吐ききっていた。
でも、ある日食べきれなくて、
残すと勿体ないから、吐いては、食べるを繰り返し、
今では、10時間食べたりしてしまう。
食材も大人になるにつれて、高価なものを、買ってしまう。
だからお金も倍以上、月20万くらいかかっています。
食べ初めは「旨い」と思うけど、
だんだん義務みたいに味もわからなくなるのに、
辞めたいのに満腹感が出ないと、止まらない。
同じものを、何キロも食べるから、
デザートや、お菓子、パンにもお金を使う。
罪悪感さえ買い物の時は忘れます。
なぜ?なぜ我慢できないの?責めるけど
そのぶん、食べる楽しみの為に色々な嫌な事も
我慢していい子を演じて、それにぶつける日々が
電話相談にたどり着くまで続いていました。
今日で三回目の相談。
少しだけど自分をほめたいくらい少しだけど吐く量が減りました!
今凄い幸せと感じました!
もっと自然に減ればもっと幸せも大きいかな?
頑張ります!