過食症と過食嘔吐 心の声を聞いて

食べたいけど食べたくない。普通に食べられない。
過食症になってからのみなさんの体験談をまとめました。

鬱、仕事が出来ない

女性 主婦 24歳 千葉県
最初は自分が病気だとは思っていませんでした…
18才(高校3年生)
太ったこともありダイエットを始める。食事制限、運動をするが、反動で食べてしまった。でも食べ過ぎで気持ち悪くなり嘔吐…そこから始まったように思う。平日は夕食時に普通食嘔吐をし、休日になるとお菓子を買って過食嘔吐。
1回1000円、週に1、2回。
19才(専門学校1年生)
環境も変わり、バイトもするようになり過食も減ってきた。でも生活に慣れるにつれて増えてきた。平日の普通食嘔吐は変わらず、その頃からほぼ毎日嘔吐するようになった。実家だったので家にあるものを食べる日々。酷いときは家族が寝てから残っているものを食べることも。
1日1000円。ほぼ毎日。
20才(専門学校2年生)
この頃好きな人ができ、一緒に過ごす時間が増えたので過食は減っていた。食事をしても吐かないこともあった。でも家にいると虚しさ寂しさがつのり、食べてしまった。
1回1000円。週に3、4回。
21才(社会人)
会社の研修のため、1ヶ月東京で寮生活。研修しなきゃいけない立場なのに…お金も両親から渡された限られたお金しかないのに…食べては吐いていた…研修も終わり仕事につくが、過食の症状がひどくなり、うつっぽくなり、仕事が出来なくなり3ヶ月で仕事を辞める。その後はバイトでつなぎ、次の会社も決まるが、過食の症状、精神的なこともあり、また辞めることになった。家での立場もわるくなり、過食はひどくなる一方。今までは夜にしか過食をしていなかったが、ひどいときは朝からになる。
1日2000~3000円。週に3、4回。