過食症と過食嘔吐 心の声を聞いて

食べたいけど食べたくない。普通に食べられない。
過食症になってからのみなさんの体験談をまとめました。

私の真似をしているんだ

自分の過食のせいで大切なお子さんに寂しい思いをさせてしまっている。

そう自分自身のことを責めているお母さんもいらっしゃるのではないでしょうか。

(以下相談者の方の体験談です。)
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女性 主婦 25歳 東京都

今日は息子を出産してからどのように過食嘔吐と息子が関わっているのか書き込みします。

産まれたばかりの頃、1~3ヶ月頃までは息子が眠ってから近所のコンビニまで走り
過食食材を買って食べては吐いていました。

1度の量は菓子パンを7つほど。昼間と夕方に1回づつの2回の過食嘔吐でした。

月齢が低かった頃は良く眠っていた息子も次第に起きている時間も長くなり外出も出来る様になってきます。

そうすると息子を連れ出して過食食材を買い、家に戻ると息子を遊ばせながら私は過食をして、
トイレで吐くという様になりました。

食べている最中息子は私の事を不思議そうに見ていたりもします。
吐いていると息子はトイレまで着いてきて、吐いている私を見ています。

ある日突然息子がトイレまで行き便座に向かってかがみこみました。
『私のせいだ、私の真似をしているんだ』と思い情けなく悲しくなりました。

しかし未だに過食嘔吐はやめられていません。

症状が出てしまった後は息子に大して言葉がきつくなってしまったり
普段は怒らない様な事で声を荒げてしまったりします。

無気力になってしまいあまりかまってあげられない事もあります。

私を頼り、愛情を向けてくれる小さくてかわいい息子に、
私の過食嘔吐のせいでとても寂しい思いをさせてしまっています。

息子のために絶対に完治させたいです。