過食症と過食嘔吐 心の声を聞いて

食べたいけど食べたくない。普通に食べられない。
過食症になってからのみなさんの体験談をまとめました。

順調だった結婚と子育て。でもまた過食嘔吐に。

主婦 34歳 静岡県
私の過食嘔吐のきっかけは、深夜のコンビニバイトで残りの賞味期限切れの食材をもらって帰り、それを夜中に食べ過ぎて吐いたら吐けたのがきっかけです。
それから、仕事帰りに食材を買い食べて吐く日が続きました。親から認めてほしい!姉ばかりじゃなく私のことちゃんと見て!って言いたかった。精神的な面がとても辛かったです。
それを救ってくれたのが、今の夫です。彼に会うと父親的存在のように優しくて何でも包んでくれるひとでした。
結婚子育ても順調でした。子育てもひと段落し、自分の時間がふえ、仕事復帰もし、少し独身時代のようになった現在、何かあると自分に自信がもてないので物事を悪いほうへ考えるようになり、被害妄想や、人が私のことどう思っているのかと考えるうちに食べ物に依存していきました。気がつけばエスカレートし、週2回位が週4回、毎日となり、体の不調、精神的にぼろぼろでした。
もうこんな自分はいやだ!
もっともっと強くなりたい!