過食症を治す入院治療、薬はないと実感
女性 無職 29歳 神奈川県
約3年前にダイエット入院をしました。
これは過食症を治すための治療ではなく、食事制限と運動によってダイエットして行くものでした。
食事は朝昼夕の3回と午前午後のおやつ、栄養士さんが
作ったもので、メニューはみんな一緒だったけど、個人個人にあった摂取カロリーのものでした。
ゆっくりよく噛むように教わりました。
そして運動、とにかく歩くこと、歩いて歩いて歩きまくる。
でも、内緒で毎日走っていました。
だいたい1日30キロ位。この生活を1ヶ月半続けて、12キロ痩せることが出来ました。
金銭的なものがあり、ハイペースで落としました。
出来るならもっと時間をかけて落とすべきです。
退院してから、しばらく頭痛が続いたけど、やりとげたと言う充実感からなのか、やる気に満ち溢れていました。
もう一度あの自信が欲しいです。
今は入院生活で学んだ、3度の食事、決してバランスなど
良くないけど、全く食べないダイエットをしなくなりました。
クリニックを4か所かえました。
過食症の完治を夢見ていますが…なかなか。
でも、どの先生からもはっきりした病名は聞いていません。
しかしはじめて今の先生に、‘うつ病ではなく成人型AHDH’と診断されたのです。
12月最後の診察日で、帰ってから自分で調べてみたけど、症状が自分とあてはまるところが少ないので納得していません。
次の診察の時相談してみます。
後、以前にリタリンという薬を処方されたことがありました。
痩せたいと言ったら出してくれました。
でも、覚醒剤みたいなものと知り…
周りに反対されたけどそれでも内緒で飲んでいました。
覚えてないけど、すぐにやめました。
※摂食障害の患者さんは良い治療を受けてもマイナスな受け取りをする傾向があります。
あくまで参加者の感想であり、センターの立場とは一切関係ありません。