過食症と過食嘔吐 心の声を聞いて

食べたいけど食べたくない。普通に食べられない。
過食症になってからのみなさんの体験談をまとめました。

お金のために風俗もやった自分

女性 学生 18歳 東京都
知らないうちにありえない量を食べるようになっていて、
辞めたいのにコントロールが効かなくてすごく辛かった。
友達には「よく食べるよね」って言われて、
自分は好きで食べてるわけぢゃないのにって思いながら
「うん」と答えて明るくふるまっていた。
そんな自分が情けなくて、みじめで辛くて…。
そのうち大好きだったおしゃれだって二の次になるよう
になった。
過食する分のお金がなくなるのが嫌で大好きだった
買い物にもあまり行かなくなった。
だんだんその生活が嫌になり、過食するお金もほしいけど
買い物に行くお金もほしいと思い風俗をはじめた。
元々キャバとかにも興味がなく、おじさん相手に
そんなことできるはずがないと思っていたのにまさか
自分が風俗を始めるなんて思ってもみなかった。
風俗をやっていたことは誰にも言わなかった。
稼いだお金で服も買えるようになり、
少しはストレス発散にもなった。
風俗は身体を見られるからとそのときは拒食に
なっていた。
1日300キロカロリー取るのが怖かった。
でも次は風俗で働いてることがストレスになり、
また過食に走り…
風俗を辞めてからも過食は止まらなかった。
泣きながら食べることなんてしょっちゅう。
スーパーに行く自分なんて猛獣みたいだった。
行きたくない止まれと思っているのに身体だけは
動いていた。
自分が怖かった。
自分が自分ぢゃないんぢゃないかと思うぐらい
だった。
拒食でも過食でもなく、普通に食べたいです。
もう痩せたいとか言わないから治りたいです。