20年の年月がもたらした合併症
女性 主婦 40歳 B型
過食嘔吐暦20年です。
この病気の怖さを知るには、十分の年月です。
20年目、毎日右手を入れて吐いていた為、唇が右半分不均衡です。
頬から顎にかけてちょうど手が当たるところが青あざのように黒ずんで取れません。
歯は、前方上下10本全てニセモノのラミネーション、
芸能人でもないのに莫大な費用です。
残っている奥の歯は、いつも割れたりしみたり、
過食でも常温の食品しか食べれない程の敏感さです。
(アイスや熱々のものは食べれません)
吐く時に、腰を折るため慢性の腰痛です。
整体、マッサージ、カイロ療法、全て効くのは数時間のみ、
後は、痛みで気分が晴れない。
右手は、口に入れている間、変に力が入る為、手首が腱鞘炎のように痛む。
吐く時に、顎に力を入れるため、顎下の筋トレをしているのと同じ効果で
脂肪ならぬ発達した筋肉の二段顎。
筋肉なので脂肪吸引も出来ず醜い二段顎。
一時期、軽いうつ状態で自殺未遂2回。
家族旅行に行っても、何処でも吐く為の場所を確保するのが、
先ずやるべき事で楽しめたことなんか一度もなし。
過食後吐くまでの時間は、生きた心地がしない程、イライラ、
凶暴的になり多くの人間関係を駄目にしていく。
どれだけの無駄な時間とお金を浪費したのか、、、
計算不可能な程莫大です。