過食症と過食嘔吐 心の声を聞いて

食べたいけど食べたくない。普通に食べられない。
過食症になってからのみなさんの体験談をまとめました。

気付いたら毎日頭の中が食べ物になっていた。

過食嘔吐の経年増加
女性 会社員 23歳 A型 京都府 2008/12/03 PM 01:44
始まりは18歳
始めは胃がいたくて、食べれなくなった。
だんだんと、食べても吐いてしまう。だから食べない。
食べない日が続いた。(3ヶ月くらい)
好きな食べ物をみても、なんにも思わない自分に驚いた。
ある日、おなかがすくとその分、ジュースやお菓子を大量につまむようになった。
主に炭酸飲料。
飲みすぎるとおなかが膨れて苦しくなってはく。1日で5回くらい。
はじめはジュース代くらいで済んでいた。それでも
自販機を無意識に探すようになる。
そのうち、無償にお菓子を食べたい衝動に駆られるようになった。
食べた分吐くようになった。3時間ごとに1回のペース。
1日それでも500円くらいから。
大学1年生の18歳からはじまった症状は、気付いたら
大学4年では1日2000円弱になってた。
でも嘔吐は体にも歯にもわるいからって。チューイングメインになっていった。
食事=チューイング基本8割・2割嘔吐
気付いたら毎日頭の中が食べ物になっていた。
社会人になってからは
自分の自由になるお金が増えて、症状も次第に増えていった。
こっそりとトイレでチューイングもする。チューイングしても
唾液と一緒になってのみこんでしまったものは吐き出す。
朝:コンビにおにぎり・パン・ドーナツ・お菓子・ジュース(500-600円)
昼:ランチで600-700円
帰り:コンビニ・カフェで300-500円
夜:家のご飯(仮:500円-700円)
1日で2000-3000円になる。
このまま増えたらどうしよう。。。
だからこそ、ちゃんと向き合って治すって決めたんだ。
治したい。治りたい。
もっとお金をかけたいことがある。