過食症と過食嘔吐 心の声を聞いて

食べたいけど食べたくない。普通に食べられない。
過食症になってからのみなさんの体験談をまとめました。

障害を持って生まれた赤ちゃん

女性 主婦 27歳 A型 神奈川県
一人目を妊娠した時は 本当に嬉しかった。
悪阻で体重が減って 過食嘔吐も自然に止まった。
だけど 悪阻は すぐに収まって体重がだんだん増えていくにつれ過食嘔吐も始まった。
大きいお腹を手で押しながら吐く。吐きながら 赤ちゃんごめんなさい。
障害を持って生まれたらどうしょう。と いつも思っていたけど赤ちゃんは 元気いっぱいで超安産だった。
母乳だった事もあり、体重もすぐに戻り過食嘔吐も止まっていたけど 体重が増えると またすぐに過食嘔吐が始まってしまう。
赤ちゃんが寝ている間に食べ物を買いに行き 過食嘔吐している時は どんなに泣いていても知らんぷり。
その三年後には第二子を妊娠。
悪阻が始まれば また過食は収まる!と思っていたけど いつまで経っても悪阻は始まらず、毎日 過食嘔吐。
一人目が元気だから、次も大丈夫と思い込んでいた。だけど 1ヶ月も早く生まれてしまい、2000グラムしかなかった。
それだけなら まだ良かった…。障害を持って生まれてしまった。
今でも、私が健康だったら 障害児は生まれなかっただろうと思ってしまう。
生まれた後も過食嘔吐は止まらない。酷くなって 今がある。
早く治して もう一人元気な子供が欲しいと思ってしまう。