過食嘔吐なく、妊娠したかった
女性 無職 39歳 A型 大阪府
私にとっては妊娠自体が奇跡に近い感情がありました。
19歳から拒食→過食嘔吐になり酷いときは1日中食べて吐いての繰り返し・・
体調も良くなるはずも無く、結婚出来ても子宮が弱って?妊娠なんて無理だろうとずっとそう思っていました。
それでも長女を結婚1年目に妊娠。
信じられなかったけど嬉しい気持ちで初めは満たされました。
4ヶ月頃迄つわりがひどく、自然に吐いてたのですが、
つわりが終わってからは過食嘔吐に拍車が掛かった気がします。
周りには臨月までつわりが酷いを言い訳して、
少しでも食べ過ぎた!?と不安になるとお腹の赤ちゃんに申し訳無いと思いながらも
食べた物を体に残しているのが耐え切れず吐いていました・・
それでも1人目の子供は本当にありがたい事に無事育ってくれて普通分娩で授かる事が出来ました。
2人目の時は1人目の経験があった為、
申し訳ないという気持ちは変わりはなかったけど
「過食嘔吐しても何とか育ってくれるだろう」と1人目の時より過食嘔吐の回数が増えました。
その結果臨月になってもなかなか赤ちゃんが大きくならず
ギリギリまで出産を止められました。
その後無事出産出来たものの、原因不明の湿疹で保育器に容れられ
母子同室にも関わらず4日間手元に抱く事も出来ませんでした。
何とか2人とも今は育ってくれていますが、
出来る事なら、もう一度2人を妊娠しなおし、過食嘔吐のない妊娠生活をやり直したい、
そんな後悔で一杯です。
2007年6月27日育児と子供への影響