本当はこわい。過食症と過食嘔吐

センターの相談を受けた方に過去の体験を綴ってもらいました。専門スタッフによる「過食が止まる無料相談」も行っています。

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カテゴリ : 過食症での人生歴

過食嘔吐について

女性 学生 21歳 A型 東京都

退院(中3の10月)してから、お母さんは大量の朝食を作って食べさせられたり、ぶくぶく太っていくんじゃないかと怖くなって、拒食気味でした。
突発的に食べ始めたらお皿が空になるまで止まらなくなることがあって、その時は喉に指を入れて吐こうとしました。
すごい苦しくて、食べ物を粗末にして、罪悪感で一杯だった。
本当に私は死んだ方がいい、死ねって頭の中に響いて浅く手首を切ったり、引っ掻いたり、とにかく自分が許せなかった。
いつからか記憶がないのだけど、高1になってからかな。中二,三と親しい友達と離れて、
一応グループに入って入ってはいたけど全然馴染めなくて、頑張って付き合っていた。
でも高1になって、すごい氣の合う新しい友達ができた。それから食べるようになってきて、ある日過食してしまった時、
お腹はパンパンで、太るのが怖くてトイレに駆け込み吐こうとしたら、お腹を押しただけで吐けてしまった。
指を使うのとは違って、自然に戻した。痛くもないし、苦くもない、あと罪悪感が殆どなかった。麻痺したのかな。
それからは過食症へと転じて行った。高校の時はお小遣いも少なかったから、一日1~2回で量も今の半分くらい。
菓子パン4個とか、クッキー一箱とか。吐くのが簡単だから少しでもお腹が膨れたら、すぐ吐いた。
開き直って、吐いた物に対して何も考えないようにした。食べて、吐いて、忘れて何もなかったように振舞う。
大学に入って、自分の自由になるお金が増えて、すごく忙しくなったら(勉強、バイト、部活)、過食嘔吐も加速度的に増えていった。
私の過食嘔吐がなかなか治らないのは簡単に吐けるから。
ストレスがかかると、責める声や雑音が大きくなるからそれを消すためにも過食が使われる。食べている間は何も聞こえない。
だけどお腹が張ってくると、落ち着かなくなって、空っぽにしたくなる。空腹の状態が安心する。
でも今本当に酷くて、予定や約束、授業とか過食をしちゃって遅れたり、行けなくなる。
過食しながらじゃないと何もできない状態が多くて、家にいることが多くなった。
図書館とか電車乗って買い物へ行ったりしたいけど。今はぎりぎり大学生活をこなしている感じだから、どこにも行けない。