過食症と過食嘔吐 心の声を聞いて

食べたいけど食べたくない。普通に食べられない。
過食症になってからのみなさんの体験談をまとめました。

カテゴリ : 10代

食べ過ぎの罪悪感や孤独感から鬱に

女性 専門学校・大学生 19歳 神奈川県

私は社交的で、友達も多いのですが、そんな私が友達付き合いが面倒くさくなってしまう、
食事を普通に摂ることができないと言うことから友達と長い時間一緒にいることを避けたい、
普通のダイエットをしていた頃は出来ていた単なる食事の制限というものが出来ずに、
食べると言うことに対して我慢が効かず友達との食事の前に過食してもう何も食べれないという状態で食事会に参加する、
などと言ったことがつらかったです。
また、過食症状が強くなってからは、1日のやりたいことが食べることしかなかったため、
「予定をいれるなら1人で食事をしよう」という気持ちが多くなり、
予定をいれることが減り、
入れたとしてもドタキャンしてしまったり、
人付き合いが悪くなってしまいました。

最終的には食べ過ぎの罪悪感や孤独感から、
鬱症状が出てしまいバイトへ行くことも出来ず、
その間も過食衝動に駆られ続け過食をしてしまうことも何度もあったためとてもつらかったです。

性格上、真面目で、決めたことを必ずやろうと思ってしまう部分があると思っています。
ダイエットも、まさにそうでした。