過食症と過食嘔吐 心の声を聞いて

食べたいけど食べたくない。普通に食べられない。
過食症になってからのみなさんの体験談をまとめました。

何気ない一言からのダイエット。その反動で過食に。

女性 無職 24歳 愛知県

洋服(ジーパン)を買いに行った時、店員さんに「それのサイズで大丈夫ですか?」と言われた。恥ずかしくて、もしかして自分は太ってるの?と思った。でも他の人からしたら普通だと言われた。

それからダイエットを始めた。夜は炭水化物抜き、お菓子は絶対に食べない、ジュースも飲まない、ジムに行くなどしたら1ヶ月で6キロは痩せた。
それから痩せて行くのが嬉しくて、更に食事制限が酷くなり、夜はサラダとサラダチキンのみ、小麦類は食べない、朝、昼のお米も絶対100gをはかり、それ以上は食べないようにした。それからまた痩せようとした。

それから一年半ぐらい生理が止まった。さすがにやばいと思い、産婦人科に行ったらもう少し体重を増やして欲しいと言われて食べるようになった。
最初は嫌だったけど、食べるようになると今までの無理なダイエットの反動から過食になった。徐々に過食の量は増えた。でも太っていると服も着たいものが着れない。
自分がとても醜いと思ってしまいダイエット、過食を繰り返しながら現在に至る。痩せたいのに食べてしまう自分に嫌気がさしてしんどくなる。