過食症と過食嘔吐 心の声を聞いて

食べたいけど食べたくない。普通に食べられない。
過食症になってからのみなさんの体験談をまとめました。

過食症で失くしたもの、、お金、時間、何よりも自分自身。

女性 主婦 45歳 B型 滋賀県

摂食障害になって、、、、私は、どうだっただろう

どんな思いをしてきただろう

何を失くし、何を得てきただろう

今ある私の状況。私の周りには嫌いな人はいない。

私を責めてる人もいない。(私が摂食障害であり、借金をしてまで、過食嘔吐をしていることを打ち明けていない家族以外)

でも、家族以外は、所詮他人でもあり、密に関わることはない分、責めることはないだろう

私が摂食障害になって、得たものは、今の関わっている人でもある

でも、失くしたもの、、お金、時間、何よりも自分自身。

食べ物に振り回され、自分の感情、思い、行動を思うようには出来なかった

公衆トイレに、食べ物を持ち込んで、過食嘔吐していた時は物凄く情けなくて、悲しかった

嘔吐出来る公衆トイレをチェックする自分が嫌で、悲しかった

夫や子達が心を込めて作ってくれた料理さえも辛かった

友達の為、家族の為にと思って焼いたケーキやスイーツも過食嘔吐に消えてしまったことも辛かった

もともと、美味しく食べることが大好きなのに、料理も、好きなのに、過食嘔吐のために

作ってる料理が悲しかった

もう、、、金輪際終わりにしたい

衝動に振り回される生活は、終わりにしたい

繋がりたい人、やってみたいこと、たくさんある

たくさんある

その為に、時間も、お金も、自分の労力も使いたい

何よりも、自分を大切にしたい

そう思います

自分の中に、治す力は備わっているはず

もう、自分で、自分を壊したくないです。