本当は怖い。過食症と過食嘔吐

過食症の体験談がまとめられたブログです。

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おさまったと思った過食嘔吐が再発

女性 主婦 27歳 AB型 東京都

●初めて発症した17歳ころ
クラスになじめない、人の輪の中に入っていくことに苦痛を感じるようになったのはこの頃でした。
他人にどのように思われているかをとても気にするようになりました。
同時に大学受験の勉強、進路に関する両親との意向の食い違いが生じるようになりました。
この頃、塾から帰った後、家族が寝始めたころに深夜に冷蔵庫の食べ物を食べるようになりました。
ただ、この頃は過食のたびに嘔吐することはなく、また「食べた分全部便で出る」体質だったこともあり、体重が大きく変わることはありませんでした。
食べている時は無心でした。現在と決定的に違うのは、過食症状発症後に、後悔や卑しい気持ちにはならなかったことでした。現実逃避しているという意識がなかったのだと思います。

●再発した25歳頃
転職し、職場と仕事内容ががらりと変わり、新しい環境に戸惑いながらも、転職したてだから仕方ない、との思いから、新しい職場に慣れようと頑張っていました。
同じころに現在の主人からプロポーズされました。休日は式場見学や、結納、そして主人側の冠婚葬祭の行事に出席と、気分も体も休む間がありませんでした。
その頃、仕事からの帰り道にケーキを2-3個買い一気に食べ、吐き、それでも足りず近所のスーパーコンビニにアイスや値引きシールのついたパンを買っては食べ、吐いていました。
当然体調が悪化し、不眠症と自律神経失調症になり、折角慣れてきた職場をやめざるを得なくなりました。結婚式はキャンセルしました。
キャリアが途絶えたこと、自分自身をコントロールできなかったことへの自責の念から、精神的にふさぎ込んでいました。
その後、主人と結婚し、健康的な食事をしようと自炊を始めたので過食嘔吐症状はおさまったように見えました。

慢性的な胃炎及び逆流性食道炎と診断され、日々の食事を胃もたれしないような内容及び量にしていたら、体重がどんどん落ちていき、44キロまで落ちました。
正直な気持ち、ここまで痩せられたことにとても嬉しかったですが、体力が明らかに落ちており、夕方まで活動することさえしんどくなりました。久々に会う人からは心配されていました。
体力も落ち、精神面でも非常に不安定になり、また不眠症状が最悪でした。
主人も忙しい時期だったので、約1カ月、体調が安定するまで実家で生活しており、体重は50キロまで増えました。
体重が増えることに恐怖を感じながらも、体力を戻すためには仕方ない、との思いから、胃もたれしない程度に大量にご飯を食べていました。
しかし、実家から自宅に戻るタイミングで、大学院での勉強(入学前の準備など含む)が始まりました。
「授業の内容についていかなければ」「変な発言をして議論を乱さないように」「同級生に変な人と思われないようにふるまわなければ」という強迫観念から、
日中一人で授業の準備をしている際に不安と抑鬱感に襲われるようになりました。
そんな気持ちから逃げるように、最近では過食嘔吐をしてしまいます。
お通じも当然乱れがちになり、便秘薬を服用しています。