過食症と過食嘔吐 心の声を聞いて

食べたいけど食べたくない。普通に食べられない。
過食症になってからのみなさんの体験談をまとめました。

子どもを依存症にさせてしまうかもしれない

女性 主婦 39歳 B型 新潟県

私は、小さい頃から、勉強や運動もだいたいよくでき、評判もよい子でした。
無意識に、頑張っていたと思います。
マイペースな、姉と弟がうらやましかったです。

母親は、優しかったですし、あれこれうるさく言われることもありませんでした。しかし、父親の文句は、よく聞かされてきました。
私も父親の近寄りがたい雰囲気が嫌で、母親のいうことにいつも同調してきました。
今でも、私は、父親のことだけでなく、いろんなことにおいて、母親に反対意見が言えません。
母の意見に合うように、常に顔色をうかがってきたと思います。

現在、私には三人の子どもがいますが、みんな父親である主人の方が好きみたいです。
きっと、私は、常にストレスがたまっていてイライラしたり、不安をいつも抱えているので、安定している父親の方が、子どもも安心できるのだと思います。
子どもたちは、私に迷惑をかけないように顔色をうかがって、いい子にしている感じがします。

私は、感情のコントロールがうまくいかず、すぐイライラしてしまい、主人とけんかばかりしてきました。

子どもに主人の悪口を言ってしまいます。
自分も母親と同じことをしていると思いました。

このままだと、子どもたちも私と同じ道をたどり、何らかの依存症になってしまうと思いました。

ここで、連鎖をたちきらなくてはいけないと、強く思いました。