過食症と過食嘔吐 心の声を聞いて

食べたいけど食べたくない。普通に食べられない。
過食症になってからのみなさんの体験談をまとめました。

周りの家族をも病気にさせる摂食障害

女性 会社員 35歳 O型 滋賀県

父は亭主関白で宗教依存、アルコール依存があったり、母親にあたりちらしたりしていました。
幼少期から、思春期にかけてです。

中学三年生受験の頃、拒食症になり70キロの体重が半年で40キロになりました。
両親ともに、私の学力が低い事で強くせめてきました。
その頃は過食嘔吐をしたていました。

高校一年を二回しましたが、中退しました。

母の進めで近所にある診療内科に通い、安定剤を服用しながら、アルバイトをしていました。

今の旦那さんと19歳で出会ってから、過食はおさまりました。

23歳で結婚し、現在五歳と七歳の子供がいます。

子育てで何年か家にいましたが、仕事復帰を32歳でしました。

仕事は、三年間で4回転職し、全部首同然で辞めています。

33歳頃から、たまに過食嘔吐がはじまったり、止まったりしています。
今年いっぱいで今の仕事を辞めると決まり、少し過食嘔吐は治まっています。

食に対するこだわりは、15歳からかわっていません。

家族、まわりの人たちにこれ以上迷惑をかけたくない。
人並みに生きないと、子供が可愛いそうで、悔しいです。

8年程前のに夫はギャンブル依存症になりました。

いたって心は健康な人だったのに、私からの連鎖?っと今は思います。
五歳の男の子は、食事中お菓子や好きな食べ物を見ると、嘔吐してから好きな食べ物を食べはじめます。

私は、自分が過食嘔吐をしている所を子供に見せた事はありません。
治したい
心から思います。