過食症と過食嘔吐 心の声を聞いて

食べたいけど食べたくない。普通に食べられない。
過食症になってからのみなさんの体験談をまとめました。

これ以上悪化したら好きなことが何もできなくなる

女性 公務員 23歳 A型 愛知県

過食嘔吐が始まったのが17歳の時。
もう7年くらい前。

ダイエットがきっかけだったから、夜ごはんで炭水化物を食べてしまっていた時に嘔吐していた。
野菜だけで済んだ時には嘔吐はしなかったから嘔吐の頻度は週に2、3回くらいだった。
いつの日かどうせ吐くならと思ってご飯の後にお菓子も食べ始めた。
その考えは更に悪化して今度は、またどうせ吐きたくなるだろうという前提でご飯の前にもお菓子を食べ始めた。
学校の帰りにお菓子を買って食べてた。
その時は200円くらいで済んでいたと思う。

自分でお金を稼ぐようになったり、車に乗れるようになったり、一人暮らしをしたり、、過食嘔吐できる環境が整ってしてしまった今では、
1回に1500円が3、4日続く時もある。
このままじゃ生活できない、、と我に返ってなんとか抑えることもあるが1ヶ月1万は過食費としてでている。
多い時は2万円の時もあったな、、過食する物もお菓子からケーキや菓子パンなど更にカロリーの高い物を欲するようになった。

こうやって文字に表すと、どれだけ悪化しているか身に染みて感じました。
これ以上悪化したら好きなことが何もできなくなる、、と思いました。