過食症と過食嘔吐 心の声を聞いて

食べたいけど食べたくない。普通に食べられない。
過食症になってからのみなさんの体験談をまとめました。

週に何度かの症状が、今では1日7回

女性 主婦 31歳 O型 東京都
私は普通食嘔吐を14年経験しました。
嘔吐のきっかけは高校生の頃のダイエットで、
ヨーグルトしか食べれなくても太る恐怖で吐いた事から。
だけど、小学3、4年生の頃から食べないダイエットは始まっていて、
朝はロールパン一つだけ、給食と夜ご飯はおかずしか食べてはならない(勿論おかわりはなし)
という自分の中の縛りがあり、そこに毎日のハードな部活があったので、
その頃の拒食をいれると22年になるのかな。
高校生の頃はもう余り覚えていないけど、1日1,2回を、週に何度かしてたぐらい。
大学生の頃に普通食嘔吐に移り、一人前より少し多い量が私の中の過食で、
それを食べては吐くという事を、1日2~4回、週5日はしていた気がする。
社会人2年目ぐらいの頃から、1日2~5回はほぼ毎日。
会社でのお昼はほぼ毎日吐いてた。
そして結婚して大阪から東京に来た2年半前からは、1日2~7回が毎日続いていた。
もう、何を食べても気持ち悪くてその度吐いてた。
旦那に心配されたり怒られたり呆れられたりするのが辛くて悲しくて、
隠れてやるので回数もいつの間にか増えていた。
何を食べていいのか、何が食べられるのか、
何を食べたら吐かないでいられるのか。
もう全てがわからなくなって、何をどうしたらいいのかわからなかった。
吐き残った物の栄養で私一人が生きているのに、そんな中子供を作ろうとしていた。
今はセンターと繋がってから、長年苦しんだ普通食嘔吐が、100日以上ストップしています。
経年増加は確実にあると思う。