過食症と過食嘔吐 心の声を聞いて

食べたいけど食べたくない。普通に食べられない。
過食症になってからのみなさんの体験談をまとめました。

いつの間にか毎日過食嘔吐をしていた

女性 会社員 22歳 A型 長野県
17歳の時に発症した過食嘔吐。
最初は拒食気味で、すぐに過食嘔吐へと移行。
最初の頃は多いと週に2、3回、
調子がいいと20日間過食嘔吐しないこともありました。
量も普通食か少食からのお菓子を少し食べて吐いていました。
時間も食べ終わってから30分以内に吐くので、
吸収もあまりされずどんどん痩せていきました。
現在はほぼ毎日で、1日一回。
最初の頃のように長い期間、過食嘔吐しない、という事はなくなり、続いて4日程になりました。
量は、食事でお腹が苦しい程に食べたあと、
お菓子などを最初の頃の量よりも倍食べるようになりました。
時間はだらだらと食べ続けて、2時間以上食べ続けるようになりました。
この病気は、経年増加していくと書かれている通り
自分も実際何もかも倍で増えていっているので、この先の事を考えるととても怖いです。
体の体質も変わってきて、
異常な程に冷え性だったり、疲れやすく、臓器などの働きも悪くなっています。
特に胃が弱っていく一方で、消化が遅かったりするのでそれがとてもストレスにもなります。
心の面では、
年々やる気が無くなっているし、物事を悪く考えたりする事が
定着してしまって、性格も悪い方へと変わっていっている気がします。
過食嘔吐の事で恋愛を諦めたり、前向きな事も諦めたりと、色々と犠牲にしています。
こうやって落ち着いて自分の病気と向き合って考えてみると、
怖いです。
治したいです。