年々、自分で制御できなくなっています。
女性 会社員 31歳 O型 神奈川県
過食症が病気であり、そして難病だと知った今になって初めて、
過去の自分と向き合い、今まで幾度となく繰り返してきた暴食が
過食症によるものだったと認識できました。
発症は１７年前の中学２年生の１４歳の時、
部活動後、帰宅して夕飯までの間に毎日間食して１ヶ月ほどでしょうか、
体重は７キロ増加。
太った事に気付いたのは、中学３年生になる時、
友達から「すっごい太ったね！」と言われ、
今日まで太った自分がコンプレックスで人に足を見られるのも、水着になることも出来ませんでした。
次は２０歳の頃、
仕事でストレスを抱え帰宅途中、夕飯前に毎日間食をしました。
３ヶ月ほど続いたでしょうか。３キロ太りましたし、
健康診断でコレステロール値が注意され、過食を止めました。
次は２６歳の頃、
２回目の出産後すぐ、過食が止まらず一日６食食べている状態でした。
母乳でしたので体重増加はそこまでありませんでしたが、
産後から体重が減る事はありませんでした。
次は今３１歳となりますが、
ストレスで胃を壊し食事を受け付けなくなり、体重が１週間で４キロ減少し、
その後、過食になりそこから２ヶ月で８キロ程増加しました。
上記に述べたのは大きい過食のみで、
振り返ると細かい過食も幾度もありました。
その度、自分を追い込んでいましたし、
自分の意思の弱さがこうなったものだとも勘違いしていました。
これは経年増加そのものだと思います。
そして年々、自分で制御できなくなっています。
自分で何も出来なくなってしまった今、
こちらの相談場所と出会えた事を心から感謝していますし、
快復に向かって、前向きに頑張っていきたいと心から願っています。
2015年4月1日
