過食症と過食嘔吐 心の声を聞いて

食べたいけど食べたくない。普通に食べられない。
過食症になってからのみなさんの体験談をまとめました。

拒食と過食を繰り返すたびにひどくなる病気

女性 会社員 26歳 B型 福岡県
私は、19歳の時に拒食症になりました。
毎日水しか摂らず、52キロあった体重は38キロまで落ちました。
階段も登れず、学校にも行けず、学校を中退しました。
それから1年くらいは48キロを保ち、過食も出ていなかったのですが、
21歳の時に過食が出始めました。
夜中にコンビニに行き、当時同棲していた彼氏の食料も漁る日々。
体重はあっという間に52キロに戻りました。
それから半年。実家に戻っても過食は増加していき、
夜中にご飯を食べたり冷凍のパンをそのまま食べたりする日々。
体重は58キロになりました。
そして25歳の時。過敏性腸症候群になりました。
そして拒食に戻りました。
体重は46キロまで1ヶ月で落ち、私は幸せでした。
体重が減るなら、お腹が痛くても構いませんでした。
しかし仕事を辞めたらまた過食の症状が出て、
それから短期間で拒食に戻り、
そして今、過食と下剤乱用、チューイングの症状が出ています。
体重は53キロになりました。
正直、このまま増えて行くのが怖くてたまりません。
1日に多い時で職場のロスのパンを10個、食パン一斤、ごはんを丼一杯噛んで吐きます。
二週間前から症状が出始めましたが、量は2倍近くになっていると思います。