過食症と過食嘔吐 心の声を聞いて

食べたいけど食べたくない。普通に食べられない。
過食症になってからのみなさんの体験談をまとめました。

可愛い我が子のために治したい

女性 主婦 26歳 A型
センターに相談する前はとにかく食べること、食べ物の事が頭から離れず、お腹がすいてなくても三回の食事は食べないとと思っていた。
お腹がすいてなくても食べると満腹感を感じないからずっと食べることができる。
でも食べると太るからカロリー制限をして食事の量を決めていた。
週1から2回はカロリー制限を解除し、甘いものや美味しいものをいっぱい食べた。
満腹を感じない私はずっと食べ続け、家族が残したおかずやデザートまでも食べた。
そして吐く
カロリー制限を解除しても甘いものなどを食べるときは、これを食べたら何カロリーだろうなぁーとか考えてたべ、食べたら太るよなぁー
と思って罪悪感を感じて食べた。
こんな感じで、一番の優先順位を自分の食べることにしていたので子どもは二の次になっていた。
子どもがご飯を拒否したりたべるのが遅いと、イライラして時には怒りながら食べさせていた
カロリー制限で常にイライラしていたので、子どものキンキン声に頭が痛くなり、近寄らないでと大きな声で言ってしまうこともあった。
あと自分の体型が嫌でしかたなかった。産後中々戻らない体重、体型。
産前の服をきても決まらない、お腹が出ている、足が太い、二の腕が太い、写真をとると顔がパンパンに見えるなど。
鏡の前でずっと体型を見ている自分、子どもが泣いて足元に来ても知らんぷり、もしくはきつい言葉をかけたり 。本当にひどい母親だった
相談後
上記に書いたことが今、一切なくなっています
子どもが可愛くてしかたありません
一番に子どもの事を考えられています
ちょっとした成長に感動して涙がでそうになったり。
授乳しているときに幸せな気分になったり
相談してから食事後に満腹感を感じ、過食が止まってからちゃんとした母性がでてきていると思います!
今まで本当に子どもに申し訳ないことをしていたと反省してます。
またいつ過食が再開してしまうかなど不安が一杯ですが、可愛い我が子のために治したいと思います。