過食症と過食嘔吐 心の声を聞いて

食べたいけど食べたくない。普通に食べられない。
過食症になってからのみなさんの体験談をまとめました。

娘には同じ思いをさせたくない

女性 主婦 31歳 AB型 福岡県
現在、1歳3ヶ月の娘がいます。
とっても笑顔がかわいくて、元気いっぱいな子です。病気もしたことありません。
私は、14歳の頃からダイエットの一環で軽い気持ちで過食嘔吐していました。
生理は順調で問題なかったです。
娘を妊娠する前が、人生の中で過食嘔吐が一番多かったです。
妊娠が分かると、すぐに悪阻でほとんど食べれず、
幸いなことに、妊娠中は過食嘔吐を1度もしませんでした。
毎日1~2回していた過食嘔吐。どんなに頑張っても止めれなかったのに、
悪阻でピタッと止まった。
これで、治ったと思い込んでました。
無事出産し、産後は母乳のおかげで妊娠前より5キロ痩せました。
嬉しかったのですが、また体重に敏感になり、
少し増加したとき、お祝いでケーキを頂いたのをきっかけに、
「1度だけなら・・・」と、してしまいました。
そこから、また噴火したかのように過食嘔吐の回数が増加していきました。
私の姿が見えないと大泣きするので、起きているときはトイレで吐けない・・・。
なので、姿が見えるように台所で吐いたりもした。
吐いてる途中、足元で泣く娘。
本当にかわいそうだったけど、吐く事が優先でした。
異常な光景。
世代間連鎖の怖さも聞き、本当に治したいと心から思いました。
こんな辛いこと、娘に受け継ぎたくなんてありません!