過食症と過食嘔吐 心の声を聞いて

食べたいけど食べたくない。普通に食べられない。
過食症になってからのみなさんの体験談をまとめました。

腹痛から失禁

ドラッグストアで手軽に購入できる下剤ですが、使い方を間違えてしまうと体に大きな負担が掛かります。

過食のみの人は、食べ過ぎた分を腸で吸収される前に排出する目的で使用し、
過食嘔吐の人は完全に吐ききれなかった残物を体外から排出する目的で使用している事が多いようです。

下剤は薬です。
一旦依存すると他の薬物依存と同様に、断ち切ることが難しくなります。

下剤の危険性が分かりきっていても、規定量を超えて飲んでしまったり、
常用を止めたりすることが出来ないのであればそれは心の病気かもしれません。

※上記に書いたのは過食症の症状として下剤を常用するケースです。
 生理的な疾患で医師から下剤を処方されている場合ではありません。

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女性 会社員 21歳 A型 静岡県

私は過食嘔吐をし 下剤を服用していました。
上手く嘔吐を出来ないから下剤で出せばいい…そんな軽い気持ちからでした。

規定量をはるかに越えた量をのんでいました。
一回に五錠なんて当たり前。
ひどいときは10錠のんでいました。

常に腹痛におそわれ、恥ずかしながらトイレまで我慢できず21にして失禁しました。しかも誕生日に…なにやってんだろう。と思いながらも止められず下剤を使いつづけました。

でも掲示板や相談を受けて 下剤の恐ろしさを知りました。ホントに怖いです。
身体はホントに素直です。下剤とバイバイ出来るように下剤のホント使い方を考えなおします。