過食症と過食嘔吐 心の声を聞いて

食べたいけど食べたくない。普通に食べられない。
過食症になってからのみなさんの体験談をまとめました。

明るい未来を迎えるために・・・

女性 主婦 24歳 A型 静岡県
センターに相談を始めて3日目。過食嘔吐2日止まっているよ(人´∀`).☆.。.:*・°
10年前、友人トラブルから食事が出来なくなっていき、食べれるものはヨーグルトだけに。
でもなぜか大好きなケーキは食べていた。
他のものを食べれたと思っても吐いてしまってた。手を口に押し込んで。
太りたくない。治りたくない。優しくされたい気持が強かったみたいで、弱っていく自分に優しくしてくれる家族や友達の態度が嬉しかった。
嘔吐を繰り返すうちに逆流性食道炎になって自律神経失調症にもなった。体重が30㌔をきりそうにもなった。
高校入学と同時に少しずつ食べれるようになっていっけど、まだまだ食は細く私が過食なんて有り得ないと思ってた。私はてっきり自分は拒食症みたいになってたんだと思っていたけど、今思えば過食症の入口だったのかもしれない。
「食べて吐く=太らない」という経験がやがて、たくさん食べても吐けば太らないという考えになっていっていた。
無月経の時期もあったけど月経が始まってからは食欲も出てきて結婚するころには人並みにたべれるようになっていた。
結婚を機に静岡へ移り住み慣れない土地と夫との新生活でのストレス、寂しさから、やたらと食べるようになり体重が増加。
短期間で増える体重に恐くなり過食嘔吐始動。
初めてするというより今までもしてたな。吐いちゃえば良いんだって思ってた。
でも長年の自己嘔吐のせいか手を口に入れても吐けなかったりしてパンパンに膨れたお腹が苦しくて動けなくなることもしばしば。
顔は浮腫んで足も倍に浮腫んで浮腫すぎて寝返りするのも歩くのも体が痛かった。
家のことも手につかないことが増えていった。
そんなとき夫が紹介してくれた同期の奥さんが出産のために帰省すると聞かされた。
その時ハッとした。私もいつかは母親になるんだ!!って…
そしてここにたどり着いて今まで持てなかった希望を持てるようになってきた☆
誰にも話せなくて自分を責めてばかりいてそれでもやめられないのが恐ろしくて、いつかはお腹が破裂して死んでしまうのでは…と思ってばかりだった。
だけど私はここに来れた。
センターの存在への感謝と一緒に頑張ってくれる仲間がいる☆
一人じゃない!!そう思うとぽかぽかした気持が溢れてくるのがわかる。
大好きな皆と絶対完治を目指して頑張っていく!!心から強く思えるよ!!