過食症と過食嘔吐 心の声を聞いて

食べたいけど食べたくない。普通に食べられない。
過食症になってからのみなさんの体験談をまとめました。

感謝の気持ちと自己嫌悪

せっかく愛情を込められて作られた料理も、そのありがたみとは無関係に症状は出ます。

病気の症状と感謝の気持ちは別のもの。

自己嫌悪にさいなまれるより、病気を回復して心から楽しい食事が出来るといいですね。

(以下相談者の方の体験談です)
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女性 会社員 24歳 B型 静岡県

安易な考えから始めた過食嘔吐…気付けば5年目になってぃた。

この5年の間に、何度「今日で止めよう」と思ったか…

誰にも言えない辛さ、ぃつまで続くか分からない不安…髪の毛は大量に抜け歯はボロボロになり将来への不安も重なり症状は悪化。

結婚して自分が親になり初めて知った母のありがたみ。
そんな母の作ってくれた料理を味わうことなく胃袋に詰め込み早々に吐き出す。

結婚するまで料理なんてしたことがなかった夫。
毎日料理を作る私のためにと料理本とにらめっこしながら作ってくれたカレーライス。
さすがに吐けなかった…が2回目以降は我満できずに嘔吐。

母の料理も夫の料理も本当にありがたくとっても美味しいものなのに…

トイレで自己嫌悪に陥り号泣した。
心の中で何度も何度も謝った。

こんな思ぃをしても止められなぃなんてね…