過食症と過食嘔吐 心の声を聞いて

食べたいけど食べたくない。普通に食べられない。
過食症になってからのみなさんの体験談をまとめました。

妊娠、出産と過食嘔吐 -イライラするし、食費で貯金も無い-

女性 会社員 31歳 東京都
まず妊娠したことが全く嬉しくなかった、仕事は楽しいし自分の時間も楽しみたい、好きなだけ食べても吐くから大丈夫、子供は一生いらないと考えていたので、周囲が喜んでいたのも苦痛だった
でも下ろす事もできないし1人くらいは元気な子供をうまなければと過食嘔吐は止めるつもりはないけど朝と昼は食材に気をつけて胎児にいいものを最低限摂取し夜は思いきり食べては吐き、体重増加を8キロに押さえた
出産金もギリギリでクレジットから借りたり金銭的にも辛かった
出産後2日目には当然のように嘔吐しこどもが寝ないと寝なさいと言って怒鳴っていた
体重コントロールしながら母乳の為にと妊娠中と同じように夜だけ過食嘔吐していた
休日にはひたすら食べたいので子供は母に預け食料を買っては運転しながら食べ、トイレへ寄っては吐くを繰り返していた
子供を迎えに行くと夕食を準備してくれていてそこでも食べて、帰りの途中でトイレへ寄ってはいていた。
本当は夜遅く帰ってくる夫にご飯を残してあげたいけど全部食べてしまうので夫はいつも買ってくる
食費で貯金もなく、イライラする、どうせ早く死んでしまっても夫なら誰か別の人と幸せになれると思うからと落ち込んで夫と子供に当たったり、ホントに最悪の母親で情けなかったです。
相談を受けて、今日夫のシャツにアイロンを1年ぶりくらいにかけて驚いてました。それと久しぶりに土曜もこどもと出かけ、楽しく過ごす事ができこどもと過ごす休日は食事が制限されているのに今日は苦痛でなかった。