過食症と過食嘔吐 心の声を聞いて

食べたいけど食べたくない。普通に食べられない。
過食症になってからのみなさんの体験談をまとめました。

病気だと認めたくなかった。

一番怖いのは「自分は過食症だ」と認めることかも知れません。

(以下相談者の方の体験談です)
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女性 学生 21歳 岡山県

友達の影響うけてダイエット。
頭からカロリー計算が離れなくなって食べたいものも普通に食べられなくなった。
だから普通に食べてる人が羨ましくて仕方なかった。

実習とかのストレスで過食するようになって、最初は少ない頻度だったのにどんどん過食する事が多くなって食べても苦しくても止められない自分が怖かった。

夜中は自分が持ってる食べ物なくなると、寮暮らしだから冷蔵庫あさって友達の食べ物まで盗って食べて…
仲良しな友達の食べ物まで隠れて盗食して、悪い事だとわかってるのに食欲に勝てなくて汚い自分と食欲抑えれない甘い自分が嫌すぎて、止まらない過食も太ることも友達にバレて友達失うんぢゃないかことも怖くて…
誰にもいえなくてしんどかったし寂しかった。

自分が過食症って認めるのも余計に治らなさそうで嫌で認めなかったからもやもやしてた。
きっとこのままだったら自分否定し続けてだんだん過食ひどくなって友達も失うし一人で苦しむことになってた…

ここに相談して自分は過食症だって認めてあげれたし、過食のこと隠さずに人に言えて嬉しい。
それにここのみんなが温かくて寂しい気持ちが和らいできた。
みんなと一緒に完治させたいです(;_;)