過食嘔吐に負けた。
あなたの大事な体も心も過食症は蝕んでいませんか?
(以下相談者の体験談です)
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女性 学生 17歳 北海道
中学2年生からテレビで知った過食嘔吐。
それから嫌なことがあるたびに過食嘔吐で気持ちを紛らわす毎日が始まりました。
学校では明るく元気に過ごしても、帰宅するとすぐ過食嘔吐。
友達と深く関わらないよおにして、毎日の過食嘔吐がストレス発散でした。
こんな自分誰にも言えない、自分なんて生きてる価値ない、そんなことばかり考えて自分自身でストレス溜めてました。
親には八つ当たりで、
何で生んだの?生まなくてよかったのに。
生まれてきたくなかった。
早く死ねたらいいのに。
そんなことばかり言ってました。
過食嘔吐はイライラさせたり、うつ気味にさせたり、自分の性格まで最悪にしてしまいます。
あとホルモンの異常で生理も半年こないこともありました。
冷たいものが歯にしみやすくもなりました。
それに低体温、低血圧です。
不整脈にひっかかったこともあります。
過食嘔吐は私の体も蝕んでます。
こんな状態でも高校生になり、彼氏が出来ました。
彼氏のためにもやめよう終わらせよう。
そう思っていても嫌なことがあるたびにストレス発散で我慢できずに過食嘔吐。
もうやめたい、何してんの、馬鹿ぢゃないの、泣きながら過食嘔吐してました。
またまた過食嘔吐する習慣が戻ってきて彼氏より過食嘔吐を優先するようになりました。
彼氏が毎日連絡をとりたい人だったので過食の時間がなかなかとれず、イライラして彼氏にきつくあたったり、わがままばかり言ったり、うざがったり、最終的にはシカトしたり、最悪なことばかりしてました。
ある時、彼氏から「俺のこと好きぢゃないんだよ。何かもう疲れた、別れよう」と言われ、そのときになってやっと彼氏の優しさや大切さに気づきました。
後から彼氏に気持ちを伝えても「もうより戻すのは無理」とハッキリ言われました。
今でも彼氏が忘れられないです。
後悔しても悪いのは自分です。
自分が弱かったんです、甘かったんです。
過食嘔吐に負けたんです。
今は、過食嘔吐を断ち切って健康になって綺麗になって、新しい恋、したいな。
過食嘔吐は人格まで変えて、大切な人まで奪ってしまう、体も蝕んでいく、本当に恐い病気だと思います。