過食症と過食嘔吐 心の声を聞いて

食べたいけど食べたくない。普通に食べられない。
過食症になってからのみなさんの体験談をまとめました。

食べることが苦痛・・・

人前で食事が出来ない。
一人前が解らない。
空腹感が湧いてこない。

普通の人にとっては当り前に出来ることが、
摂食障害の方には非常に難しく苦しいことなのです。

(以下相談者の体験談です)
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女性 公務員 23歳 北海道

過食症の自分。
人の前でご飯を食べるのが怖い。

学校に勤めているので、お昼は給食。
給食が嫌でしょうがない。

家に帰ってから一杯食べて吐くくせに、
中途半端な量を食べるのが嫌だった。

人前では吐けないから、食べる量をものすごく少なくしてた。

そのうち、満腹とか空腹って何?て感じになってた。

過食したり嘔吐することをやめようと思った。

実際に物凄く我慢してしばらく過食嘔吐を押さえつけたことがあった。

そのたびに過食の量が増えてしまった。

特に週末になると過食をする頻度が高く、
週末は過食嘔吐するのを楽しみに平日仕事に取り組んでいたように思う。

週末だけの楽しみだったのに、いつの間にか
いつもするようになり始めた過食嘔吐。

吐くために食べているのか
食べてしまうから吐くのか
訳がわからなくなった。

アトピーが悪化して一瞬だけ冷静になった。
そしてここに出会ったわけです。