過食症と過食嘔吐 心の声を聞いて

食べたいけど食べたくない。普通に食べられない。
過食症になってからのみなさんの体験談をまとめました。

過食費のために犯罪を犯してしまうかも

女性 主婦 31歳 大阪府
過食症になって
発症当時 15、16歳頃
週に一度、1日一回。
過食費は300~500円程度(菓子パン4つに炭酸ジュースとか、
インスタントラーメン一度に二袋など)
約3~4年後
週に一度、1日二回。
過食費500~800円程度(一回の量はかわり無いが、
食事直後に食べるようになった)
その後徐々に量が増えて1日の過食費が1000円を
越えるようになる。
27歳の時
妊娠、出産をきっかけに一人の時間が増え、
週に二度、1日二回となる。
29歳の時
二人目妊娠、出産。
相変わらず専業主婦で子供と3人の時間が多くなり
過食嘔吐が続く。
約15年たった相談前
週に二~三度、1日二回。
過食費も1日1000~1500円になる。
基本的に夫が出勤した後の、朝食や昼食に合わせて
過食嘔吐(お弁当プラス菓子パンなどを炭酸ジュース
と一緒に)
大体毎月の過食費
週に二度の計算で12000~15000円
相談を受けての気持ちの変化
年数を重ねるたびに、回数、量、共に増え、この先を
考えると、食べ物の資金の為に犯罪を犯しても
おかしくない心理状況になる可能性がある。
これをきっかけに完治を目指す、
自分の中の意志が強くなりました。