過食症と過食嘔吐 心の声を聞いて

食べたいけど食べたくない。普通に食べられない。
過食症になってからのみなさんの体験談をまとめました。

やめようと思えばやめられると思った

女性 会社員 26歳
私が症状が出始めたのは中学2年のころでした。
初めはやせたらやめられると思っていたけど、
やめられることは無く、とまることも無くどんどん
増えていきました。
最初は家にあるものを食べては嘔吐していました。
高校に入り、親のお金を捕っては買い物へ行くようになり、
一人暮らしをはじめたら治るだろうと思っていたけど、
仕送りのお金とバイト代で過食は増えていきました。
働くようになり、働いたお金は全部過食費に
なりこれまでに使ったお金が戻ってきたらどんなに
素敵な生活ができていたのだろうと思います。
働くようになって、学生のころのように勉強や
バイトに費やす時間が無くなり、過食に費やす
時間が増えています。
この掲示板に出会って、今度こそ、本当にやめたい
と思います。
貯金したり、旅行に行ったり、友達と会ったり、
人間らしい生活を取り戻したいです。
中高生のころは、親への反発心もあり、
病気と向き合うことから逃げていました。
やめようと思えばすぐにやめられるというよう
に考えていました。
けれど、一人暮らしをしてからも、病気を本気で
治したいと気持ちだけで行動が伴いませんでした。
13年・・・
もうこれ以上続けたくないと思います。
みなさん、頑張っている姿を励みに私も頑張ります。