過食症と過食嘔吐 心の声を聞いて

食べたいけど食べたくない。普通に食べられない。
過食症になってからのみなさんの体験談をまとめました。

不安と比例して過食嘔吐が増加した

女性 自由業 41歳 京都府
今年になって過食嘔吐の回数が増えています。
もともと太る事に抵抗があった私は、夫が大の
”デブ嫌い”だったのもあり、
一緒に暮らしていた時は体重増加の恐怖心に捕われ
過食嘔吐で43kgでした。
結局、夫とは離婚したのですが、心の病になり
心療内科へ通いつつ(過食嘔吐を含めたカウンセリング、
投薬)日々の出来事で悩み、体力的にもハードな仕事を
抱えていたのが重なり、過食嘔吐の回数が一気に
増え一時期は体重が51kgから44kgまで痩せて、
体はしんどいのに心は”やった!
この体重をキープしたい!!!”と強く思っていました。
でも、無理が祟って体調を崩して寝込む日々が続き、
何をするにも億劫で溜息をつく事が増えていました。
気持の焦り、不安が増幅するのと正比例するように
過食嘔吐も同じだけ増えています。
徐々に太ってきて、体重も47kgから55kg
(本日)になり洋服もウエストラインが気にならない
ような洋服ばかりを着て鏡を見るのも嫌になっています。
40歳を過ぎて強く思うことは、ちょっとした事でも
体力低下を諸に感じ風邪をひき易く、発熱、目まい、
など体調が万全な日がどんどん減って来ています。
このままの状態で50歳を迎えたとしても、体はたぶん
70歳ぐらいでとてもじゃないけれど自分の身の回り
の事も出来なくなっていると思う。
嫌だ!!!!!!
絶対、嫌だ!!!
絶対、絶対、絶対、過食嘔吐を克服して健康な心と
体を取り戻したい。