過食症と過食嘔吐 心の声を聞いて

食べたいけど食べたくない。普通に食べられない。
過食症になってからのみなさんの体験談をまとめました。

普通に食べたい

女性 自由業 35歳 O型 東京都

私は17年間も摂食障害を患い、過食嘔吐は15年間。
実は昨日が誕生日で、また1年経過しちゃったんだな。。。って、複雑です。

皆さんが感じて生きて来た事を、私も同じ様に感じながら生きて来ました。
全て共感できます。

「食べ物を無駄にしちゃいけない。」って戦争を体験した今は亡き祖父に謝りながら嘔吐した日々。

母の手作り弁当、彼が働いたお金でご馳走してくれた焼き肉、友達が作ってくれたパンやプリン。。。
いっぱいいっぱい吐いて来ました。
どんな気持ちになるか、皆さんには分かりますよね。

半ば、「持病」と思う事にし、一生付き合ってやる!と開き直った事もあります。
が、嘔吐の後の虚脱感が、夢と希望という前向きな気持ちを失わせます。

そんな時に、こちらを知りました。

もう人生の半分以上、摂食障害と関わってきた自分が、
「普通に食べる」を忘れてる自分が、
前向きさを演じてる自分が、
本当の前向きを掴めるかどうか、
過食嘔吐と真っ正面から向き合ってみます。

読んで下さってありがとう。