過食症と過食嘔吐 心の声を聞いて

食べたいけど食べたくない。普通に食べられない。
過食症になってからのみなさんの体験談をまとめました。

過食症の辛さ(怖さ)

女性 会社員 23歳 AB型 愛知県

今でこそ実感できている過食症の恐さ、でもセンターに来たてこのころは症状は止めたいと切実に願っていたものの、本当に自分の心と体にダメージを与えてるなんて気づかなかった。例えば・・・

・生理がとまったこと(実はわたしも生理きてない) →最近婦人科に通いホルモン剤を服用中。10日分もらって、「多分来ると思うから」といわれたのに来ない今日で服用8日目。このまま来ない可能性もあるのかな?

・最近あった食道裂傷 →はじめて嘔吐して血がでました。かなり恐怖です。このまま症状が止まらなかったらもっと悪化する場合もあるだろう。

・友達と疎遠に。一緒に遊ぶ約束してても前日・当日に症状でちゃったらキャンセルせざるを得ない。うその理由で。とても申し訳ない気持ちになってしまう。自分の優先順位が過食>友情となる瞬間は悲しいものです。

・体力の低下、低体温(冷え性)、低血圧、立ちくらみ。

本当はいっぱいSOSを送ってた自分の体、早く本当に癒してあげたい!過食の衝動の大きさは相談前の半分くらいになってます。量も時間も。でも症状はたびたび出てる。これは治る過程で避けられない道なんだ。大切な私の体、私頑張って直しからね。もうちょっと頑張ってね。大好き私!こんな頼りない自分がいとおしい。そんな気持ちです。