過食症と過食嘔吐 心の声を聞いて

食べたいけど食べたくない。普通に食べられない。
過食症になってからのみなさんの体験談をまとめました。

吐く真似っこ

女性 無職 26歳 A型 東京都
最初に世代間連鎖の話を聞いてから、片時も頭から離れないでいます。
子供は親の鏡だといううけれど、本当にその通りだと実感しています。
まだ、娘が1歳過ぎだった頃、当時私は日に半箱くらいタバコを吸っていました。
ある日、窓を開けてタバコを吸って、ふと後ろを振り返ると
娘が、クレヨンをタバコに見立ててあたしのまねをしていました。
もう、ビックリして、やめよう!と決意したものの
最後の一本がなかなかやめられず、やっと3ヶ月前に止めることができました。
が、未だに娘は「私の真似」をしています。
昔、1度だけ娘にトイレで吐いているのを見られたことがあります。
丁度後追いが始まった頃だったので、どこへでもくっついて来るんです。
一度だけだったけど、娘は隣で吐く真似をしていました。。
これが表立った記憶には残らないかもしれないけど、今後潜在意識として残っていたら・・・怖いです。怖くてたまらない。
子供は常に電波を張って色々なものをキャッチしています。
特に親に対して。
親が笑えば、自分も楽しい。親が悲しめば、自分も悲しくなる。
分かっているのに、ずっとやめられなかった。
時にはイライラを子供に当たったりもした。
そのたびに辛くなって。また悪循環。
子供はとてもやさしく繊細な生き物ですね。
傷つけたくない。もう十分傷ついているのだろうけど。
もし、娘が思春期になって過食嘔吐やその他の疾患の症状が現れたとしても、一緒に治して行きたいと思っています。
というか、心構えができています。それもある意味悲しいですね。
そのためにはまず自分の病気を治さないと。一日も早く、病気を治したいです。
治して本当の喜怒哀楽を娘と分かち合えるようになりたいです。