過食症と過食嘔吐 心の声を聞いて

食べたいけど食べたくない。普通に食べられない。
過食症になってからのみなさんの体験談をまとめました。

吐いて褒められる

女性 主婦 31歳 AB型 京都府
自分の中にいのちが宿る。
この神秘に期待する自分。
でも、つわりと称して好きなように食べては吐く日々。
胎児は優先的に母体を削ってでも栄養をもらって育つので、自分の体はボロボロ。
しかし体重は4㎏増と、またしても褒められる。「見本のような妊婦さんねー」と。
経過が順調だったため、出産直前まで過食嘔吐は続く。そして出産。
症状が止まっていたのは一週間だけ。初めてのことだらけで緊張してぐったりしてたから。
すぐに、時間を見つけては食べて吐いた。
色んなストレスを「食べて」満たし、お腹がいっぱになるのが嫌で吐いてスッキリした。
体は苦しくなるほど物が入るけど、食べても食べてもこころが満たされないの。
こんなに小さい赤ちゃんを放っておいて、泣かせてまで・・・。
自分の存在を、食べては吐くことで確認しているのかもしれないね。
自傷行為にも似て。
2人目になると慣れて、出産後の入院中の病院でも吐いた。
3人目は、・・・体も無理してたせいか、出産直前で入院、帝王切開。
ストレスやなんかで羊水が極端に少なくなる症状。
赤ちゃんも小さめで、もしかしたら何か障害があるかも、と言われて、自分を責めた。
生まれてみると、大丈夫でしたが。
3人産んでも、状況は変わらず。
何とか日々を送っています。