過食症と過食嘔吐 心の声を聞いて

食べたいけど食べたくない。普通に食べられない。
過食症になってからのみなさんの体験談をまとめました。

怖い過食症

女性 無職 26歳 O型 宮城県

こんばんは。

皆様、今日も一日、お疲れ様です。
今回は、私の、過食の状態について、ちょこっと書かせてやって下さい。。。

ええと。
過食が始まったのは、去年の一月でした。
それは何の前触れもなく、突然、過食という症状としてやってきました。
それまでは拒食でした。
何と言いますか、、、一日で、拒食が過食へと変わったのです。
理由は解りません。
全く急な出来事でした。
それからは、毎日、過食と過食嘔吐が続きました。
初めは動揺しましたが、日に日に減っていく体重が少し嬉しくもあり、又、「生きてるから大丈夫」と思って、特別気にしませんでした。
そんな毎日が続くと自然、吐けなくなる日がやって来ます。
体重の増加。
止まらない過食。
増え続けるゴミ。
底をつく預金残高。
不安定な健康状態により、働き口を見つけることも容易ではありません。
食事を外で摂れない(吐くから。食べだしたら止まらないから。)ので、外出もままならなくなります。
自分への嫌悪がここから始まります。
と言いますか、自分を好きになったことはありません。
ですが、ますます嫌いになりました。
自分がここで死んでも誰にも気付かれずに腐った死体になるんだろうな。。。
そのくらい、家族とは関係が薄くて、平気で一ヶ月以上会わなかったりします。
(告知してからは違いますけど。)太った自分が許せない、吐いてる自分が許せない、こんな自分は許しちゃいけない、死にたい死なせていっそ殺して!!!  そんな想いで毎日を過ごしていました。
過食が何を意味するのかよりも、自分の生きる意味についてばかりに気をとられて、「自分に生きる力が無いからこんな変な状態になってるんだ。
だったら自分は不適格者なのだから抹消されて然るべきだ」という想いに縛られていました。
そんなふうに過食と過食嘔吐を続けて、、、でも、生きていました。
何故か、生きているのでした。
結局、生きたかったのでしょう。
ずるいんだな、私。
自分のことばっかり考えて、自分の好きなようにして、それでいて家族に気にしてもらいたかったのかな。。。
そう、思います。
すいませんワケ解らなくなってきたのでいったん切ります。
続きはまた今度、書かせてやってください。
それでは、また。
お身体、心も、ご自愛ください。