本当はこわい。過食症と過食嘔吐

センターの相談を受けた方に過去の体験を綴ってもらいました。専門スタッフによる「過食が止まる無料相談」も行っています。

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タグ : 入院

過食嘔吐の治療

女性 無職 35歳 B型 東京都

大学病院(2ヵ所)心療内科にて通院治療及び入院治療
精神病院閉鎖病棟にて過食おう吐を無理矢理止める治療
内観療法
催眠療法
カウンセラーによる心理療法
精神病院にてデイナイトケアー
心療内科クリニック通院
一般病院心療内科通院
自助グループ参加
カウンセラーによるサイコセラピー

これでも過食おう吐は治りませんでした。情けないです。

※摂食障害の患者さんは良い治療を受けてもマイナスな受け取りをする傾向があります。
あくまで参加者の感想であり、センターの立場とは一切関係ありません。

閉鎖病棟での治療体験

女性 会社員 35歳 O型 埼玉県

心療内科、精神科。地元の病院はもちろん、良いと言われる病院にあちこち足を運びました。
過食が原因で救急車で運ばれる事が続くと、受け入れを断られる事もありました。
どこへ行っても軽視か軽蔑か…薬を処方されて効いた試しはありません。
意識が朦朧としたり吐き気がしたり、眠くなったり。薬の量ばかりが増えていきました。

私が入院施設に入ったのは、家族や親戚からも見放され、行く場所がなくなった時でした。
鉄格子、オートロック。夜には奇声を上げる声が聞こえました。
ただ朝ごはんを食べて、昼ご飯を食べ、夕飯を食べて寝る。
何のために生きているのか…という生活が数日続きました。

過食衝動が止まることはなく、人の残したものを書かれて拾い食いしました。
温かいお茶を飲んで、たくさん飲んでお腹を満たそうとしました。
それでも足りず、鉄格子の中から通りかかる人に声を掛け、何か買ってきてもらおうとさえしていました。
そしてとうとう…私は夜中に冷蔵庫にあった他人の食べ物に手を出してしまいました。
少しならバレないかな、そんな甘い考えでした。

翌日、医者との面談がありました。その事について問われ、気が動転しました。
両親には言わないで欲しいと必死で頼みました。お医者様の計らいもあり、警察沙汰にはならずに済みましたが、その日で強制退院と言うことになりました。
行き場を失った私は、知人の男性宅に身を寄せるしかありませんでした。
入院してもダメなんだ…一体どうすれば私の病気は治るの?そこから私の諦めが始まった気がします。

※摂食障害の患者さんは良い治療を受けてもマイナスな受け取りをする傾向があります。
あくまで参加者の感想であり、センターの立場とは一切関係ありません。

病院に入院しても過食嘔吐は止まらなかった

女性 20歳 O型 神奈川県

毎日食事のことを考えて疲れます。

外食も楽しめません。
むしろ不安しかありません。
食べだしたら止まらず、外食してもトイレで吐いたこともあります。

死ぬ夢を見ました。
家族に嘘ばかりついていた為、とても怖かったです。
「いつかこうなると思ってたよ」
と夢で言われました。
死にたくなかったです。
その内容は今でも鮮明に覚えています。
目が覚めて、親を呼んで何時間も号泣しました。

それでも治らず、筋肉がなくなり自分では立ち上がれなくなりました。
首も上がりません。

そこで栄養不足で意識を失い、救急車で運ばれました。
救急病棟後、精神科へ。
閉鎖病棟は窓もなく地獄でした。
体力が少し戻っても自分ではトイレへも行かせてもらえませんでした。
面会は先生付きで10分です。
とてつもなくつらかったです。
二度と入りたくはありません。
開放へ移ると、体重が上がるたびに少しずつ制限が減っていきました。

体重が戻り退院。
今まで我慢していた分が爆発し、過食嘔吐が悪化しました。
再び体はボロボロに。
その時に肺炎にかかり病院へ。
同じ病院へは死んでも行きたくなく、泣きながら訴えて違う病院の内科へ。
そこではたくさんの素敵な患者さん、看護師さんに救われました。

退院後、午後のみの高校へ。
そこで出会った友達のおかげで大分回復しました。
なにを見ても、何をしても笑えなかったのですが自然に笑えるようになりました。しかし、過食嘔吐、食べ物のことをずっと考えてしまうのは治らず。

卒業後、大学へ進学しましたが半年で中退。
行くのがつらかったです。
その後、バイトを2つやり、今は3つ目です。
今のバイトは1年以上続いています。
バイト先で恋人もできました。

その時に一時過食嘔吐は止まりましたが、再び出てきました。
1日1回です。

朝、昼は食べたいものを我慢して少しの量を食べています。
夜に爆発し、過食嘔吐をしています。

※摂食障害の患者さんは良い治療を受けてもマイナスな受け取りをする傾向があります。
あくまで参加者の感想であり、センターの立場とは一切関係ありません。