本当はこわい。過食症と過食嘔吐

センターの相談を受けた方に過去の体験を綴ってもらいました。専門スタッフによる「過食が止まる無料相談」も行っています。

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タグ : 過食嘔吐

普通の生活を失ってしまった

女性 会社員 40歳 O型

食べる事を普通にできないので、友達と外食したい気持ちがなくなりました。会っていても、食べ始めると吐く事で頭がいっぱいになり、楽しめないのです。
子供が小さい時は、寝てる間に吐いていましたが、起きてしまって中断されるとイライラしました。テレビをつけ、食べ物を与えている間に吐きました。
過食費が生活を圧迫し、見切り品を買いあさります。
吐くために食べている自分を棚に上げ、子供がご飯を残すと、腹立たしい気持ちになります。
子供に親として、注意した後は1番ダメなのは私だけどと後ろめたい気持ちになります。

普通の生活を、失ってしまいました。
もっとどこかに連れて行ったり一緒に、あそんだりできたのに。
手作りのご飯を一緒に食べて、今日あったたわいもない話をすることも。当たり前のことができなくなりました。

これをこのさきも続けていたら、わたしはきっと罪悪感、自己嫌悪にたえられず、最悪の結果になる可能性がたかいと思います。
この病気は怖い。自分だけじゃなく、家族にとっても。

無償の愛でわたしを見つめる我が子のために、この病気と向き合いおだやかで平凡であったかい家庭を育てていきたい。

拒食で30キロ以下に。いつからか過食嘔吐へ。

女性 会社員 22歳 O型 埼玉県

私はこの3年で拒食と過食を経験しました。
そして、この3年(特に拒食の約6ヶ月)の記憶を
思い出そうとしても細かく思い出せません。
頑張って思い出してみます。

当時付き合っていた彼にデブと言われ
頑張って頑張って痩せました。
痩せた姿を見た彼は「気持ちわりーよ」と言ってきました。
その彼とはその後別れましたが、もっと痩せようと思い、
体重が30kg以下になった頃、売春を経験しました。
お金はなかったけど、困っていた訳ではなかったです。
街を歩けばすれ違った人に「細っ!」と言われ
それが嬉しかったのかもしれないです。

その頃は歩いていれば何もないところで転び、
階段も登るのに苦労して、スーパーに行けば疲れて
家に着くと車から降りる前に車で爆睡していました。
それから親に病院に行けと強く言われ、行ったものの
自分には合わず、行くことを辞めました。

きっかけは覚えてないのですが、
いつからか過食嘔吐になっていました。
過食嘔吐は2年以上続いています。
嘔吐しているのに全部吐き切れていないのか
体重も17キロくらい増えました。
親にも迷惑を沢山かけています。
それがわかっているのにやめられない。
やめたらどれだけ人生楽しめるか。

気持ちに余裕もなくなりますし、時間、お金
全て無駄遣いです。
性格も変わったと思います。
1日でも早く治したいなと思っています。

一度無くなった歯は2度と戻らない。

女性 主婦 36歳 A型 大阪府

発症してからとにかく歯がボロボロになった。
1日何度も吐き続けた歯は、発症前の笑顔で映っていた自分の写真と見比べると形も大きさも全く違っていた。
歯が小さくなるだけで、昔と顔が変わって見えた。もちろん顔もむくんでパンパンのせいもあるだろう。

写真で歯を見せて笑わなくなった。
吐き続けて溶けてしまった自分の歯は2度と戻らない。