本当はこわい。過食症と過食嘔吐

センターの相談を受けた方に過去の体験を綴ってもらいました。専門スタッフによる「過食が止まる無料相談」も行っています。

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タグ : ダイエット

体重、ダイエット、カロリーに縛られ続ける人生

女性 無職 29歳 O型 和歌山県

きっかけは当時付き合っていた彼氏の一言でした。
彼氏が細い人で、ちょっと太った私にお肉付いて来たね。と言った事からダイエットをしました。
カロリー制限、運動をしてダイエットをしていたのですが、神経質なので多分もうこの時には拒食だったと今では思っています。

ダイエットをしていた私ですが、彼氏と喧嘩した時に、デブ!と罵られ拒食になり、8kg痩せました。
それから彼氏と別れて、新しい仕事に就き(飲食)普通に食事出来ていました。
でも飲食業に就いたのが間違いでした。
新作を食べたり、売れ残った物を食べたりで5kgも太りました。
一緒に働いている人は細いのに。
それでまたダイエットを始めました。
仕事で食べるのは仕方ないので、仕事が終わってから食べないでいようと思いました。

最初は元の体重に戻す事が目標でした。
ネットでゼロカロリーの物を買い漁ったり、カロリー制限、運動をまた始めました。
でも甘い物が食べたい!となって近くのスーパーに行ってしまったんです。
沢山食べたい物を買って、それを目の前にどうしようと悩みました。
その時に食べても吐いたら良いのじゃないか?と思ってネットで吐き方を調べました。

最初は苦労しました。
吐きやすい物、吐きにくい物。
食べたい物が甘い物だったのでまだ当時は良かったです。
今では吐きにくいとされる物まで食べたい衝動になります。
そして今は食べたい物がわからないのにスーパーで見切り品になる時間に行って食べたくもない物を買い漁ってまで食べて吐きます。
味も良くわからないのに食べるのを止めれません。
吐きたいが為に食べてる時もあります。
1日に何度も体重計に乗り、一喜一憂。
そして家族にバレました。
病院に連れて行かれました。
でも治す気はない!と言って母親は呆れていました。
それからは家族にバレたからもう良いや!と思って開き直って過食嘔吐していました。

母親は口を聞かず、同じ家にいるのに顔も合わさない日もありました。
吐いても体重が戻らなかったりしたら八つ当たりをしたり。
母親もストレスでかなり疲れていたと思います。
そして私も一体自分は何キロになりたいのかわからなくなりました。
目標体重より5kg以上下回っているのに。
椅子に長時間座る事も痛くなり、立ち眩み、脱力感、痺れがあります。
でも食べて吐くのが日常の一部なので止めれません。
食べる事は吐く事。
もう食べたくない、吐くのが面倒臭いと思って明日から過食嘔吐しない!と思っても暫くすると明日は何を食べて吐こうか考えてしまうんです。

次の日は絶対に我慢しようと思っても・・・

女性 会社員 27歳 B型 兵庫県

◆摂食障害になって
私は元々、人より食べる量が多く、お菓子が好きで間食もしていました。
ぽっちゃり体型だったため、高校生くらいから体型を気にするようになり、それからは万年ダイエッターでした。色んなダイエットに取り組みましたが、どれも失敗に終わり、いつも同じ体重をキープしていました。

24歳のときに食事量を極端に減らすダイエットで短期間で4Kg減らすことができました。
こんなに効果が出たのは初めてて、もっともっと痩せたいと思って続けていましたが、体重が停滞期に入り全く減らなくなってしまいました。
気がつけば、食欲も抑えられなくなってしまい、通常の量に戻しても足らず、1度食べると食欲を止められなくなってしまいました。

過食をして、次の日は絶対に我慢しようと心で思っていても次の日夜になると異常な食欲に負けて過食をしてしまいます。頭の中は常に食べ物のことを考えていました。仕事が終わって家に帰り、それからずっと食べています。

仕事をしていても食べ物のことばかり考えて集中できないときもあります。増えていく体重、太くなる身体がとても嫌でした。どうしても食欲が抑えられないので、ジムに行き、走ったりしましたが、余計食欲が旺盛になるだけで体重も減らず、やめてしまいました。

今まで着ていた服もサイズが合わなくて着れなくなりました。あまりにも太くなってしまったので、着たい服があってもサイズが小さくて着れず、レディースであればXLやメンズLサイズなど、着れる服が限られるようになりました。どんどん醜くなる自分が嫌で外出したなくなり、休日は家にこもっていました。

太った自分を見られたくなくて、友達の誘いも断りました。好きな人に会いたいと思っても、太い自分が嫌で、会えませんでした。外食をすると、通常の量では足らずその場では我慢し、家に帰ってから爆発するように過食をします。毎晩過食をするようになり、給料のほとんどが過食費になってしまいます。

過食では、ケーキやパン、デザートお菓子など甘いものばかりお腹が痛くなるまで食べ続けます。いつ糖尿病になってもおかしくない状態だと思います。過食をし、そのあとすぐ寝てしまうので、胃や肝臓も悪くなっていると思います。現に蕁麻疹がずっと続いていて薬を飲んでも治りません。

過食が駄目だとわかっていてもどうしても止めることができません。
何も食べなくても生きていける身体になりたいです。

ファスティング(断食)で過食が悪化

女性 会社員 27歳 O型 東京都

私は過食のみです。自分で最初に異常に食べていると感じたのは大学生の頃1年留学していた時です。
自分の思い描いていた留学とのギャップ、英語がなかなか上達しないことからの焦り、難しい勉強が大きなストレスになり、夕食後、部屋でお菓子を一袋食べていました。
海外はカロリーが異常に高いので、一袋で1000kcalはありました。
留学の頃異常だと感じたのは、「食べる必要がないのに食べてしまう。」ということでした。

留学中は、ストレスもピークで3ヶ月ほど生理も止まりました。また、顔中ににきびが出ました。
その後は、留学生活にも慣れ、過食もしなくなり留学後も大学を卒業するまでは過食はありませんでした。
しかし、常にダイエット意識はあり、カロリーなどを異常に気にしており、好きな物より体に良いもの、カロリーの低いものを選んだりし、甘いものを食べたりすると罪悪感を感じていました。

その後、社会人になり、またストレスを多く感じるようになりました。自分は何の役にたっているのかと思うと、仕事へのやる気が出ず、夜は帰りにデパ地下やコンビニなどで1人では食べられない量を買い、全て食べる、家にあるものは全て食べないと気が済まなくなりました。その頃、趣味でマラソンをしていたので、ランニングをして体重はそれほど変わりませんでした。

しかし、段々食べる量も増え、体重も増えてきたのでダイエットを決意し、流行のファスティングを始めました。

最初は2kgほど痩せ、その頃好きな人に奇麗になったと言われ、その人に会う度にどんどん痩せなければと思いました。
半年で5kgほど痩せ、2週間に一度ほど1日過食してはファスティングをするという日々を続けていました。
「痩せるのは簡単。食べてもファスティングすれば大丈夫」と思うようになりました。

通常ファスティング後は、通常食に徐々に戻していきます。でも、体重をキープしたくて体重が少し増えるとすごくイライラし、増えた自分に自己嫌悪になりました。
仕事や交友関係から外食が多くなり、ファスティングをした後回復期をうまく持てず、回復期に一口何か食べると急激な食欲が沸き上がり、過食をする日が徐々に増えて行きました。
以前は過食を1日で止められていたのに、2日・3日続くようになり、最終的にはほぼ毎日過食するようになりました。
また、ファスティング後は太りやすくなっているので、仕事や付き合いで回復期またずに急に食べると、その分急激に増え、更に自己嫌悪。

そういうときは、「またファスティングすれば食べられなくなるから、今のうちに好きなものを食べておかないと」という意識、そして「明日から切り替えたらいいから今日は好きなだけ食べよう」と投げやりになり、異常に食べるようになりました。そして、過食→ファスティング→過食を繰り返すようになりました。