本当はこわい。過食症と過食嘔吐

センターの相談を受けた方に過去の体験を綴ってもらいました。専門スタッフによる「過食が止まる無料相談」も行っています。

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私に似ている娘

女性 主婦 32歳 O型 大阪府
「母親がこの病気だと、高い確立で子供が同じことをするようになる」
こう知った時、えぇっ!! と目からうろこ状態でびっくりしたけれど、今よく考えるととても理にかなっていて納得できる。
両親の関係とか育て方が深く関わっていることは確かだと思ってる。
そして、自分がされてきた育てられ方しか自分は知らない訳だから、良くも悪くも子供に同じ様に教えたり接したりするのは当然のこと・・・
結局自分によく似た子供に育てているんだなぁって。
私の5歳の娘は、確実に私に誉められようといい子をアピールしてくるし、しきりに私の目を気にしている。 
私、「ちゃんと」とか「きっちり」とか「しっかり」っていう言葉を使って、すごく厳しく叱ったりするから。
そして、よく泣きっぱなしにさせられる5ヶ月の娘は、最近あやしてもあまり笑わない。(気のせい?)
この子達が過食嘔吐するかどうかは分からないけれど、確実に因子を作っているということに気付いた。
だから世代間連鎖って、ごく自然に起こるのかもしれないと思う。
ここで書くことでないかもしれないけれど、私はこのまま電話相談を終えて、しらないうちにまた再発・・・
なんていう悲しい結果には絶対なりたくない。
せっかく先生やみんなと出会えて嘔吐が止まったのに。
でも、今またすごく食べたい!と思う気持ちが出てきているのは事実。
頭がもう既に、最初の電話相談のときの衝撃を忘れかけてるのかもしれない。
それと、食べたらすーっとするよ~  吐いたら太らないよ~ という、私の悪魔の声がまた聞こえ始めてる。 
だから、今後一生再発しないっていう自信が全然ない・・・
自分のマグマに気づいて、それが子供の将来を変えるきっかけになるのなら、もっと深く自分を知ってみたい。
今、家族と面会について話し合ってます。

子供のために治したい

女性 主婦 32歳 O型 大阪府
結婚5年目、3歳と5ヶ月の娘がいます。
子育てと家事で時間の余裕がなくなって、今はものを買ってきて心行くまで食べて吐くということができなくなりました。
でも「太ってはいけない」という気持ちは強く、出産後はいつのまにか普通食嘔吐になっています。
私の嘔吐歴は14年になります。
友達に「太っている」と言われダイエットに目覚めたものの、
食べ盛りに食事制限は辛く、いつのまにか「吐けばいいんだ」→「吐けばいいんだから食べてもいいんだ」という発想になり過食嘔吐の日々が始まりました。
食べ物を粗末にするのが嫌でずっとやめたいと思ってきたけれど、きっと環境が変るといつか治るだろうな、なんて楽観視して毎日をやりすごしていました。
そして、今の主人に出会いました。
付き合っている時は、スタイルをよくみせたいので嘔吐はやめられませんでした。
大食いと思われるのも嫌で、デート中はそれほど食べず、帰ってきてから我慢した分をまとめて食べて吐いていました。
そして結婚。
実家を出て環境が変るのできっと過食嘔吐も止まるはず・・・ 
そんな期待がありましたが、結局自分が台所を任されるので食べ物は以前より自由に手に入るようになり、今までとなんら変ることなく過食嘔吐を繰り返しました。
変ったのは、主人という知られてはいけない身内が一人増えただけ・・・
そして妊娠。 
すごく嬉しかった。
赤ちゃんができた喜びと、これで私も改心して過食をやめるだろうという思い。
・・・でも、結果は今までと全くなにも変らない過食嘔吐の生活でした。
赤ちゃんがいるのに過食嘔吐するって、きっと医学的にも精神的にもよくないはず、自分一人の体じゃないんだから大事にしなきゃ・・・って、すごくすごく思っているのに、今日だけ、これ一回だけ、、、と、結局同じことを繰り返していました。
そのうち、つわりの時期になっても、吐くことに慣れていたし常に過食していたので、つわりで気持ち悪いのかどうかもよく分からないような状態でした。
でもそんな私も、吐きながら頭の中はいつも「流産したらどうしよう・・」「栄養が赤ちゃんに行かなかったら、障害を持って生まれてしまうのでは?」「吐く時(お腹を押さえるので)赤ちゃんを圧迫して、お腹の中で赤ちゃんが苦しんでいるのでは?」って、不安で不安でしかたありませんでした。 
なんだか今思うと、行動と考えがすごく矛盾しているけれど。
そんな時、不安からネットで情報を集めようと検索していると、同じ症状で悩む人たちの掲示板があり
(ここではありません)、「私も産めたから大丈夫だよ!」という先輩ママの書き込みが。
すごくほっとしたのを覚えています。だから余計に食べたい衝動がでて、結局出産前日まで治まることはありませんでした。
(そうそう、上手な吐き方を覚えてしまって、下腹に力を入れると破水すると思ったので、うまく胃だけに力を入れるようになっていました)
もちろん、二人目の時もずっと過食嘔吐したまま出産、産後も入院の時以外やめれた時はありません。
どこかで、「一人目も大丈夫だったから平気だわ」と思っていたことも確かだし、食べている時の頭が真っ白になる感じが気持ちいいから、私の体にはきっとプラスなんだー とまで思ったりもしました。(楽観的にもほどがありますよね)
ここに出会って、切迫流産などの危険があるということを初めて知りました。
今思うと、私が産めたのは運がよかっただけかもしれない・・と。 
かわいいこの子達の寝顔を見ると、もしも私の行動でこの子たちを殺すことになってしまっていたら・・と思い始めると、体が震えるほど怖くなります。
いや、もしかしたら、今は気付いていないだけで、妊娠中嘔吐していたっていうことがこの子達に既にもうなんらかの影響を与えているかもしれない。
早く出会えていたらよかったのに・・とすごく思います。
でも、今は振り返っても手遅れだし、少しでも早く出会えたことに感謝しています。 
そして子供たちが(特に女の子)過食嘔吐に走る可能性が高いという事実に一番震撼し、早くそれを知ってよかったと。
それだけは・・・  それだけは絶対にしたくない。
そして、まだ出産されていない方、将来出産したいなぁと思っておられる方もここに来ておられるかもしれません。
健全な体で安全に、安心して子供を産むことを望むのなら、必ず良くなってほしい。。と思うのです。 
環境の変化で過食嘔吐が止まるっていうのはすごく楽観的で、実際は私のようにやむことはありません。
子供のために、必ずよくなりたいです。

出産と結婚を経て

女性 主婦 32歳 O型 大阪府
結婚5年目、3歳と5ヶ月の娘がいます。
子育てと家事で時間の余裕がなくなって、今はものを買ってきて心行くまで食べて吐くということができなくなりました。
でも「太ってはいけない」という気持ちは強く、出産後はいつのまにか普通食嘔吐になっています。
私の嘔吐歴は14年になります。
友達に「太っている」と言われダイエットに目覚めたものの、食べ盛りに食事制限は辛く、いつのまにか「吐けばいいんだ」→「吐けばいいんだから食べてもいいんだ」という発想になり過食嘔吐の日々が始まりました。食べ物を粗末にするのが嫌でずっとやめたいと思ってきたけれど、きっと環境が変るといつか治るだろうな、なんて楽観視して毎日をやりすごしていました。
そして、今の主人に出会いました。付き合っている時は、スタイルをよくみせたいので嘔吐はやめられませんでした。大食いと思われるのも嫌で、デート中はそれほど食べず、帰ってきてから我慢した分をまとめて食べて吐いていました。
そして結婚。実家を出て環境が変るのできっと過食嘔吐も止まるはず・・・ そんな期待がありましたが、結局自分が台所を任されるので食べ物は以前より自由に手に入るようになり、今までとなんら変ることなく過食嘔吐を繰り返しました。
変ったのは、主人という知られてはいけない身内が一人増えただけ・・・
そして妊娠。 すごく嬉しかった。
赤ちゃんができた喜びと、これで私も改心して過食をやめるだろうという思い。
・・・でも、結果は今までと全くなにも変らない過食嘔吐の生活でした。赤ちゃんがいるのに過食嘔吐するって、きっと医学的にも精神的にもよくないはず、自分一人の体じゃないんだから大事にしなきゃ・・・って、すごくすごく思っているのに、今日だけ、これ一回だけ、、、と、結局同じことを繰り返していました。 そのうち、つわりの時期になっても、吐くことに慣れていたし常に過食していたので、つわりで気持ち悪いのかどうかもよく分からないような状態でした。
でもそんな私も、吐きながら頭の中はいつも「流産したらどうしよう・・」「栄養が赤ちゃんに行かなかったら、障害を持って生まれてしまうのでは?」「吐く時(お腹を押さえるので)赤ちゃんを圧迫して、お腹の中で赤ちゃんが苦しんでいるのでは?」って、不安で不安でしかたありませんでした。 なんだか今思うと、行動と考えがすごく矛盾しているけれど。
そんな時、不安からネットで情報を集めようと検索していると、同じ症状で悩む人たちの掲示板があり(ここではありません)、「私も産めたから大丈夫だよ!」という先輩ママの書き込みが。
すごくほっとしたのを覚えています。だから余計に食べたい衝動がでて、結局出産前日まで治まることはありませんでした。(そうそう、上手な吐き方を覚えてしまって、下腹に力を入れると破水すると思ったので、うまく胃だけに力を入れるようになっていました)
もちろん、二人目の時もずっと過食嘔吐したまま出産、産後も入院の時以外やめれた時はありません。
どこかで、「一人目も大丈夫だったから平気だわ」と思っていたことも確かだし、食べている時の頭が真っ白になる感じが気持ちいいから、私の体にはきっとプラスなんだー とまで思ったりもしました。(楽観的にもほどがありますよね)
先生と出会って、切迫流産などの危険があるということを初めて知りました。
今思うと、私が産めたのは運がよかっただけかもしれない・・と。 かわいいこの子達の寝顔を見ると、もしも私の行動でこの子たちを殺すことになってしまっていたら・・と思い始めると、体が震えるほど怖くなります。
いや、もしかしたら、今は気付いていないだけで、妊娠中嘔吐していたっていうことがこの子達に既にもうなんらかの影響を与えているかもしれない。
早く先生に出会えていたらよかったのに・・とすごく思います。
でも、今は振り返っても手遅れだし、少しでも早く先生に出会えたことに感謝しています。 そして子供たちが(特に女の子)過食嘔吐に走る可能性が高いという先生の言葉に一番震撼し、早くそれを知ってよかったと。
それだけは・・・  それだけは絶対にしたくない。
そして、この掲示板で「寂しさ」について書かれてあることを読ませてもらっていますが、二人の子供をわけへだてなく、いっぱい愛して育てていかないと、将来この子達がとてつもない苦しみを味わうんだ・・・ということが身にしみて分かりました。
運良く子供を授かった私。
子供のために必ず良くなりたいと思っています。
そして、まだ出産されていない方、将来出産したいなぁと思っておられる方もここに来ておられるかもしれません。
私のように過食嘔吐していても産めることもあります。人間の体って、子供も大人も案外強い。 けれど、健全な体で安全に、安心して子供を産むことを望むのなら、必ず良くなってほしい。。と思うのです。 環境の変化で過食嘔吐が止まるっていうのはすごく楽観的で、実際は私のようにやむことはありません。
だから、自力でのがんばりが大事なんだなぁって。
子供のために、必ずよくなりたいです。