過食症と過食嘔吐 心の声を聞いて

食べたいけど食べたくない。普通に食べられない。
過食症になってからのみなさんの体験談をまとめました。

カテゴリ : 育児と子供への影響

過食嘔吐したくて、子供にイライラをぶつけてしまった

女性 会社員 46歳 O型 千葉県
子どもが小学生の頃、
私に書いてくれた手紙が出てきた。
今、高校生の娘が小学生2.3年生の頃
書いてくれた手紙。
全部で3通の手紙。
読んでみると、「お母さん大・大・(大がたくさん)大好き」
って、「いつもわがまま言って、ごめんね」って、
「お母さんが疲れることして、ごめんね」って、
書いてありました。
子育て放棄のお父さんを知ってか
「三人で力を合わせて、頑張ろうね」
って書いてありました。
わがまましているのは私なのに…
過食したくて、嘔吐したくて、イライラして
子どもにちょっとしたことで怒ったり、
「もー疲れさせることしないで!」と言ったりしていました。
早寝早起き、食事はマクロビオティック、
おもちゃや衣類など、なるべく自然素材。
良いと思って来たことが、
自分も子どもも苦しめることになっていました。
子どもは私の顔色を見るようになり、
私はピリピリしていた雰囲気になっていたと思います。
そんな私を娘も息子も大好きと言ってくれる。
どんな私でも子どもは私を受け入れてくれる。
それなのに、大切に出来なくて、
愛することが出来なくてごめんね。
いろんな感情を感じて、自分を許していこう。
この病気を治し、子どもたちをたいせつにしたい。
そして愛し愛されたい、