本当はこわい。過食症と過食嘔吐

センターの相談を受けた方に過去の体験を綴ってもらいました。専門スタッフによる「過食が止まる無料相談」も行っています。

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カテゴリ : 心と身体への悪影響

吐いているのに浮腫みで太って見える

女性 自由業 22歳 AB型 大阪府

私が過食嘔吐を始めたのは7年前のダイエットがキッカケです。

知らないうちに7年すぎて、ずっと自分の意思の弱さを攻め続けましたが酷くなる一方でした。
そのことによって、身体に変化がありました。

吐くけれど、塩分の取りすぎでいつも浮腫んでいます。身体の中からジンジンするくらい浮腫みます。

あと、奥歯は虫歯になり歯は黄色くなりました。

胃もキリキリ痛くなるときがあります。

それでもやめれなかった。
そんなに深刻に考えると怖いし、そんなことより食べ物のことばかり考えていました。

今相談電話を受けて3日以上過食嘔吐が止まっています。
今は蓋をしているだけなのでまた始まったら、自分の身体がこの先どうなるか。。本当に怖いです。これから出来るかもしれない子供にまで大きく影響を与える。。
必ず治したいです。
ご飯の事を今まで考えていた時間は病気について考える時間に自然と変わっています。

摂食障害による体への影響

女性 主婦 33歳 A型

摂食障害になって色々困ったことはありましたが、それを簡単に箇条書きにしますと
・身体が動かない、何も出来ない
・身体的な病気になる
・約束が出来なくなる、苦手になる
・普通の一人前では満足できなくなる
・ほどほどの食事が出来なくなる
・家族と同じ食事が出来なくなる
・人が出来ていることが出来ないことに劣等感を感じる
・同じく過去の自分への劣等感を感じる
・焦りと落ち込みの無限ループ(悪化の螺旋状)
・痩せていた時の人に会えない

などのことです。
多分この病気の方に共通したことだと自覚しています。
中でも10年以上になると精神的症状より肉体的症状の方が辛くなってきました。
身体的な病気は、私は糖尿にはなってはいませんが食物アレルギーになりました。
バケツの水が溢れるように特定の物を食べ続けているとなることがあるみたいです。

それに対して自分がどうなりたいのかというと

・食べても寝込まない身体
・普通の量を普通に食べて満足が出来るようになる
・家族と同じ食事をとることが出来るようになる

どうしても目先の体型の事を考えてしまうこともあるのですが、
最終的に考えるとこの3つかな、と。
一生生きている限りこの病気と付き合わなければならないかなと思っていましたが、頑張って治せるように努力したいと思っています。

人でも、趣味でも、仕事でもない。過食だけが一番早い心の落ち着かせ方だった。

女性 会社員 35歳 A型 海外

私自身、過食が先か負の感情が先かわからないのですが
この2つはどちらも常に付いて回っています。どちらかだけという事は20年一度もないです。

寂しさや、辛さ、悲しさ、悔しさ、情けなさの負の感情が発生した場合(と言っても基本的に生きている限りこういった負の感情であるストレスは常にあると思いますが)
過食です、過食しか埋めてくれるものはありません。
人でもない、趣味でもない、仕事でもない、何もないんです。

過食だけが誰も傷つけず、一番簡単で一番早い心の落ち着かせ方です。だけど、過食し終わった後にくる自責の念、死んでしまいたい、消えてしまいたい程の後悔。これによって更に鬱状態などの精神状態が悪化します。

食べ物でしか埋められない情けない自分、消えたい、生きてる意味があるのか
これでODが何度かあり 病院のICUに入院しました、3回目になった時 またこの患者か、というような対応をされました。

過食を無理やり抑えようとすると、ストレスのはけ口や感情のはけ口がないので
リストカットに走りました。おかげで腕は傷だらけ、日本では周りが空気を読んでそっとしてくれましたが、海外に出てからは必ず傷の理由を聞かれます、仕事を始めても傷跡を隠してと上司に言われ、ありのままの自分を否定された気がしました、両思いになった男性でさえ 手の傷跡が怖いと言われました。

私の生きた証なのに、世間はそんな目で見るんだなと思いました、手は人から見えるのでそれからは足を切るようになりました、でも夏にスカートなどを履くと聞かれます。
とにかく過食をするとホッとする反面、精神状態が悪くなっていきます。
今は一番ひどかった時よりは心が落ち着いたので冷静に振り返る事ができますが、精神を病むと本当に怖いです。あの時の自分はどうかしていたと思います。周りからしたら本当に気が狂ってると思われていたと思います。

過食と心は密接してるので、同じように辛い思いをしてる人には勇気を出して治療を受けてほしいなと思います。
合併症と思われるほどの大きな病気にはまだなっていませんが、このままでは体はボロボロになり 取り返しのつかない病気になるのではないかと不安で仕方ありません。