本当はこわい。過食症と過食嘔吐

センターの相談を受けた方に過去の体験を綴ってもらいました。専門スタッフによる「過食が止まる無料相談」も行っています。

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カテゴリ : 20代

吐いているのに浮腫みで太って見える

女性 自由業 22歳 AB型 大阪府

私が過食嘔吐を始めたのは7年前のダイエットがキッカケです。

知らないうちに7年すぎて、ずっと自分の意思の弱さを攻め続けましたが酷くなる一方でした。
そのことによって、身体に変化がありました。

吐くけれど、塩分の取りすぎでいつも浮腫んでいます。身体の中からジンジンするくらい浮腫みます。

あと、奥歯は虫歯になり歯は黄色くなりました。

胃もキリキリ痛くなるときがあります。

それでもやめれなかった。
そんなに深刻に考えると怖いし、そんなことより食べ物のことばかり考えていました。

今相談電話を受けて3日以上過食嘔吐が止まっています。
今は蓋をしているだけなのでまた始まったら、自分の身体がこの先どうなるか。。本当に怖いです。これから出来るかもしれない子供にまで大きく影響を与える。。
必ず治したいです。
ご飯の事を今まで考えていた時間は病気について考える時間に自然と変わっています。

次の日は絶対に我慢しようと思っても・・・

女性 会社員 27歳 B型 兵庫県

◆摂食障害になって
私は元々、人より食べる量が多く、お菓子が好きで間食もしていました。
ぽっちゃり体型だったため、高校生くらいから体型を気にするようになり、それからは万年ダイエッターでした。色んなダイエットに取り組みましたが、どれも失敗に終わり、いつも同じ体重をキープしていました。

24歳のときに食事量を極端に減らすダイエットで短期間で4Kg減らすことができました。
こんなに効果が出たのは初めてて、もっともっと痩せたいと思って続けていましたが、体重が停滞期に入り全く減らなくなってしまいました。
気がつけば、食欲も抑えられなくなってしまい、通常の量に戻しても足らず、1度食べると食欲を止められなくなってしまいました。

過食をして、次の日は絶対に我慢しようと心で思っていても次の日夜になると異常な食欲に負けて過食をしてしまいます。頭の中は常に食べ物のことを考えていました。仕事が終わって家に帰り、それからずっと食べています。

仕事をしていても食べ物のことばかり考えて集中できないときもあります。増えていく体重、太くなる身体がとても嫌でした。どうしても食欲が抑えられないので、ジムに行き、走ったりしましたが、余計食欲が旺盛になるだけで体重も減らず、やめてしまいました。

今まで着ていた服もサイズが合わなくて着れなくなりました。あまりにも太くなってしまったので、着たい服があってもサイズが小さくて着れず、レディースであればXLやメンズLサイズなど、着れる服が限られるようになりました。どんどん醜くなる自分が嫌で外出したなくなり、休日は家にこもっていました。

太った自分を見られたくなくて、友達の誘いも断りました。好きな人に会いたいと思っても、太い自分が嫌で、会えませんでした。外食をすると、通常の量では足らずその場では我慢し、家に帰ってから爆発するように過食をします。毎晩過食をするようになり、給料のほとんどが過食費になってしまいます。

過食では、ケーキやパン、デザートお菓子など甘いものばかりお腹が痛くなるまで食べ続けます。いつ糖尿病になってもおかしくない状態だと思います。過食をし、そのあとすぐ寝てしまうので、胃や肝臓も悪くなっていると思います。現に蕁麻疹がずっと続いていて薬を飲んでも治りません。

過食が駄目だとわかっていてもどうしても止めることができません。
何も食べなくても生きていける身体になりたいです。

過食症の本当に怖い所は、わかっていながら放置してしまうこと

女性 会社員 26歳 A型 千葉県

この病気の本当に怖いところは、自分が病気だという自覚がなかったり、自分では「おかしい」と思っていながらも治療を受けなかったりして放置してしまうところだと思います。

私自身、過食や拒食の症状は自覚していたけど、それは自分にとってストレス発散の手段だったり、自分自身の甘えや弱さから来るものだと思っていたので、病気だという自覚はほぼなかったと思います。症状がおさまっていた期間が長い時期があったのもあり、相談で指摘されるまで病気を10年も抱えていたなんて思ってもいませんでした。

「食べる」という行為自体に嫌悪感や恐怖感を抱いて食べられなくなったり、かと思えば強迫観念のようにひたすら食べ物を詰め込むだけの作業を繰り返したり。いつ襲ってくるかわからない衝動に怯え、そのうち「食べること」の意味や理由がわからなくなって、他人の目がある場所で「食べること」が怖くてしょうがない。冷静に考えれば異常なことはわかるのに何故か止められない。

他人との交流やイベントでは食事は付き物だと思いますが、このままではとてもじゃないけど耐えられないと思います。